2020年のイベント
新しい催し物ほど上に来ます
Die neueste Veranstaltung kommt ganz oben.
The newest event comes above.
赤タイトルは石川日独協会のイベント(共催を含む)です
Veranstaltungen in rot sind unsere eigenen, inbegriffen auch Mitveranstaltungen.
Events in read are our own events, co-sponsered is also included.
黒タイトルは後援・支援団体や石川日独協会会員やその他のドイツに関するイベントです
Veranstalungen in schwarz sind die von anderen Organisationen.
Events in black are those of other organisations.
イベント情報をお持ちのかたは情報を事務局にお願いします
5月13日(水)第1回ドイツ語初級
4月8日(水)に予定していたドイツ語初級は諸般の状況を考慮して5月13日(水)に延期になりました。これも当分再延期になりました。
場所 四高記念館多目的利用室1
時間 19:00-20:30
講師 石川日独協会事務局長足立先生
石川日独協会の会員なって頂くこと(希望)で、授業料は無料としております。5月より新たに初級ドイツ語講座を始めます。使用する教科書は滝田加奈子『本気で学ぶドイツ語』(ベレ出版,2010年)です。初めてドイツ語を学ぶ方,もう一度学びなおしたい方,ともに歓迎します。なお,勝手ながら,受講希望者が5名以上の場合に開講し,4名以下の場合は不開講とさせていただく予定です。初回は5月13日(水)19時より四高記念館です。
3月25日(水)講演会は延期になりました。後日ご連絡いたします。
講演タイトル「20世紀初頭のメディアと文学―ウィーンのラジオ放送を例に」
講演者 早川文人金沢大学国際基幹教育院外国語教育系准教授
場所 四高記念館多目的利用室
時間 19:00-20:30
本講演では,20世紀初頭のメディアと文学の関係について,オーストリア・ウィーンにおけるラジオ放送を手がかりにお話しします。第一次世界大戦後,広大な版図を誇ったハプスブルク帝国が解体したのち,ヨーロッパの一国家となったオースリアでは,さまざまな問題を抱えながらも,文化の爛熟期を迎えていました。そのなかで,ニューメディアとして登場したラジオは,世界の大都市と同様にウィーンにおいてもまたたくまに市民の間に浸透し,多くの聴取者を得ただけではなく,文化創出の原動力ともなっていました。そのようなラジオとそれに関わった文学者たちを例に挙げながら,当時の文化状況と文化政策について考えます。
現時点では予定通り開催する予定ですが,状況をふまえ,予定を変更する場合は改めてご案内いたします。
3月19日(木) 講演会「ドイツにおける軍と社会の関係の変容:連邦軍の経験から日本が学ぶこと」 こちらは石川EU協会の催し物なので予定通り行います。
講演者 木場 紗綾 (公立小松大学国際文化交流学部准教授)
時間 開場 18時
講演及び質疑応 18時30分 終了 20時30分
場所 しいのき迎賓館セミナールームA
講演主旨 「過去30年間にドイツ連邦軍が辿ってきた道は、激変する国際環境の中で
ドイツ政府とドイツ社会が、軍の「海外ミッション」の意義とリスクを理解し、
受容するプロセスを示しており、日本社会に大きな示唆を与える。
PKO法の施行から28年間、日本政府はこれまで、国連PKO活動や
特措法による活動など、さまざまな海外ミッション(国際平和協力活動)に
自衛隊を派遣し、国際貢献を米国および諸外国にPRしてきた。
他方、幸運にもいまだ、海外ミッションでの自衛官の死は発生しておらず、
PKO5原則による縛りを受けなか、派遣先の任地の「危険性」や
ミッションの「リスク」について議論することがタブーとなっている。
ドイツ連邦軍は日本と同様、1992年にNATO域外への兵士の派遣を開始した。
その後、連邦軍は110名を超える死者を出している。そのたびに、それぞれのミッ
ションが合憲かどうか、国防省の態勢に不備はなかったのか、 任地が
「戦闘状態」にあったのか否か、などが議会やメディアの場で問われ、
政治論争を呼んできた。その中で、政府は徐々に、情報公開、家族支援、
傷病兵への補償などに着手してきた。議会オンブズマンや連邦軍協会
(BundeswehrVerband)は国防省に対して適切な対応を求め、
ドイツ政府およびドイツ社会の連邦軍に対する態度を変容させてきた。」
木場紗綾先生は軍事社会学を専門にされています。ドイツでも研究をされています。
講演会には会員以外にも一般市民の方にも参加頂けます。申し込みの必要もありません。
今回の講演はテーマ的に石川日独協会の方にも興味を持たれると思いますので、
石川日独協会との共催事業とさせて頂いています。
皆さまの奮ってのご参加をお願いします。
新型コロナウィルス関係
会場は広く互いに十分な距離を取れます。出来るだけマスクを着用して頂けたら幸いです。
手に入れば入り口にアルコールもご用意いたします。
3月4日(水)第26回ドイツ語初級
場所 四高記念館
時間 19:00-20:30
四高記念館多目的利用室 途中参加歓迎します
会員・会友各位
(3月4日19時~20時半,四高記念館)が今年度最後の授業です。少人数の講座ですので通常通り開講しますが,時節柄,ご体調不良の場合はご無理をされないようお願い申し上げます。
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講演会
日時:2020年3月25日(水)19:00-20:30
講演タイトル「20世紀初頭のメディアと文学―ウィーンのラジオ放送を例に」
講演者:早川文人(金沢大学国際基幹教育院外国語教育系准教授)
場所:四高記念館多目的利用室4
講演主旨
本講演では,20世紀初頭のメディアと文学の関係について,オーストリア・ウィーンにおけるラジオ放送を手がかりにお話しします。第一次世界大戦後,広大な版図を誇ったハプスブルク帝国が解体したのち,ヨーロッパの一国家となったオースリアでは,さまざまな問題を抱えながらも,文化の爛熟期を迎えていました。そのなかで,ニューメディアとして登場したラジオは,世界の大都市と同様にウィーンにおいてもまたたくまに市民の間に浸透し,多くの聴取者を得ただけではなく,文化創出の原動力ともなっていました。そのようなラジオとそれに関わった文学者たちを例に挙げながら,当時の文化状況と文化政策について考えます。
2月10日 イナ・
ドイツ大使館で行われたこの懇親会には日南田理事が出席されました。
写真は日南田理事の提供です
挨拶されているのがイナ・
2月5日(水)第25回ドイツ語初級
場所 四高記念館
時間 19:00-20:30
四高記念館多目的利用室 途中参加歓迎します
これまで同様,在間進『ゼロから始めるドイツ語』(三修社,2000年)を用いて初学者向け,文法中心の授業を行います。参加を希望される方はあらかじめお知らせいただけますと幸いです。お試し参加は無料,継続される場合は石川日独協会への入会をお願いします(年会費:個人3,000円,家族4,000円,学生1,000円)。
場所 四高記念館
時間 19:00-20:30
四高記念館多目的利用室4
途中参加歓迎します
これまで同様,在間進『ゼロから始めるドイツ語』(三修社,2000年)を用いて初学者向け,文法中心の授業を行います。参加を希望される方はあらかじめお知らせいただけますと幸いです。お試し参加は無料,継続される場合は石川日独協会への入会をお願いします(年会費:個人3,000円,家族4,000円,学生1,000円)。