石川日独協会の皆様、新年おめでとうございます。今年は150周年記念で、多くのドイツからのお客さんが金沢に来ていただけるだけではなくて、私達も、様々なプログラムを立ち上げます。民間外交を行っているのだという自覚を持って、日独の親善と相互交流を今年も促進していきたいと願っています。また、他の日独協会との横の連携を進め、できるだけ質の高い催し物も行いたいと思っています。最後になりましたが、今年一年が皆様に取って素晴らしいものとなりますように、心からお祈り申し上げます。
楠根重和
Hiermit moechte ich den Mitgliedern der JDG Ishikawa glueckliches Neujahr
wuenschen. Aus dem Anlass des 150 jaehrigen Jubilaeums besuchen uns in
diesem Jahr viele Gaeste aus Deutschland und wir versuchen verschiedene
Programme veranstalten. Ich habe vor, im Sinne der buergerlichen Aussenpolitik
die japanisch-deutsche Freundschaft zu vertiefen und Austausch voranzutreiben.
Ferner moechte ich qualtitativ hohe Veranstaltungen anbieten in Zusammenarbeit
mit den JDGs in den anderen Gebieten. Last but not least, moechte ich Ihnen
allen viel Erfolg und Glueck im Neujahr wuenschen!
Shigekazu KUSUNE
Dear membership of JGS Ishikawa, I will congratulate you a Happy New Year!
Many guests from Germany will visit us in Kanazawa because of 150 years.
I will organize many events in keeping in mind that we do foreign policy
on the citizenary level. I will promote friendship and mutual exchange
between Japan and Germany. In cooperation with other JGSs in other prefectures
we try to heighten the level of our events. Last but not least, I wish
you a successful and happy New Year!
Shigekazu Kusune
150周年協賛団体及び個人支援者 |
在日ドイツ連邦共和国大使館 |
小野グルーブ
(株)アサヒオプティカル 日本BBS(株)
ワシマイヤー(株)
カールツァイス小野(株) |
(株)カジナイロン |
スポーツクラブ・ヴィ・テン |
津田駒工業(株) |
北陸中日新聞 |
室石 石川日独協会理事・
梶 石川日独協会両理事
小野光太郎 ドイツ連邦共和 国名誉領事・石川日独協会 名誉顧問
新保 石川日独協会理事
平田様(一般の市民の方) |
2011年度石川日独協会催し物石川日独協会へようこそ!Welcome to the Japanese-German Society
Ishikawa!
Willkommen zur Japanisch-Deutschen Gesellschaft
Ishikawa!
石川日独協会の公式ホーム・ページはwww.nichidoku.orgです
石川日独協会への連絡は公式メールアドレスishikawanichidokukyokai@gmail.comお使い下さい。
石川日独協会のパートナー,レーゲンスブルク独日協会のホーム・ページ
DJG-Regensburg
is our Partner in Germany.
DJG-Regensburg ist unser Partner in Deutschland
今後金沢日仏協会や石川EU協会とも合同の催し物を開催したいと思っています。
We plan to host some common events with the Japanese-French Society Kanazawa
and Ishikawa EU Association.
会員になりたい方,あるいは催し物のご要望、ご意見,その他,何かご用がありましたら,石川日独協会公式メールアドレス:ishikawanichidokukyokai@gmail.comまでメールでお願いします。担当の者が返事いたします。
Please contact with us ishikawanichidokukyokai@gmail.comif you have some requests or wishes!
Bitte nehemen Sie Kontakt mit uns (ishikawanichidokukyokai@gmail.com), falls Sie Wuensche haben!
片町にある本格的にドイツ料理店ぴるぜんのオーナーでかつ石川日独協会の法人会員である徳家宏様のご厚意で,2008年4月からビールとドイツ料理を楽しむとき、このレストランに集まることができるようになりました。日本にある日独協会の中でも,誇れる協力関係を築けましたことを喜ぶとともに,徳家宏様の理想の高さに感動しております。
We express our gratitude to the owner of the genueine german restaurant Pilsen in Katamachi, located in the center of the city, a corporate member of the Japanese-German Society Ishikawa, Mr Hiroshi Tokka. He has enabled us to host a meeting of our society. We are very proud of our Stammtisch and appriciate his idealistic sprite.
Wir moechten unser Dankbarkeit an Herrn Hiroshi Tokka, Besitzer des echten Deutschen Restaurants im Herz der Stadt Kanazawa (Katamachi) und auch Firmenmitglied unser Gesellschaft, dass er uns ermoeglicht hat, dort zusammensitzen zu duerfen. Wir sind sehr stolz auf unserem Stammtisch. Andere Japanisch-Deutschen Gesellschaften in Japan duerfen uns sehr beneiden. Wir sind von seinem Edelmut sehr begeistert!
毎月第二水曜日の日独クラブはその都度会場や時間が変わりますので毎回このホーム・ページでチエックしてください。
Generally we will meat on the second Wednesday, sometime at the German
Restaurant Pilsen in Katamachi, but not always, so I recommend you to check
this homepage from time to time to avoid bad suprise.
Wir treffen uns regelmaessig am zweiten Mitwoch, manchmal im Deutschen
Restaurant Pilsen in Katamachi, aber hier gilt auch der Satz 'Ausnahme
bestaetigt die Regeln. So bitte ich Sie immer die Webseite im voraus zu
checken!
場所 ぴるぜん
片町のスマイル・ホテルの横の道を犀川に向かって歩いて,左側にあります。
Map (Landkarte)
Venue : You must go at the corner of Smile Hotel in Katamach into a narrow way
towards Saikawa river. You can find the restaurant on right hand.
Von Katamachi koennen Sie das Smile Hotel, kurz davor biegen Sie nach rechts
in die schmale Gasse, Richtung zum Fluss ein! Dann finden Sie das Restauran
auf der rechten Seite.
日独修好条約締結150周年関連の全国の催し物の情報は
http://dj150.jp/events.php
石川日独協会の催し物
最新の催し物は一番上に来ます
赤い文字は石川日独協会の催し物、黒字はそれ以外の催し物です。
Events of our society (Veranstaltungen der JDG-Ishikawa)
The newest event comes at the top.
Die Neueste Veranstaltung kommt ganz oben.
2011年12月23日(天皇誕生日) クリスマス・コンサートとクリスマス・パーティ
(会長の日独友好賞受賞パーティも兼ねる)
Weihnachtskonzert und Weihnachtsfest/christmas concert and christmas party
クリスマス・コンサート会場とクリスマス・パーティ会場は両方とも全く別の場所に変わりました。次の案内に注意してください。
Please note, the venues of the christmas Concert and the christmas party
are different! Das Weihnachtskonzert und das Weihnachtsfest finden in zwei
verschiedenen Orten statt.
演奏題目はバッハ管弦楽組曲第二番の全章ともし可能ならばThree Christmas Carolsを演奏します。
コンサートへの参加は無料です。一般市民の方も歓迎します。
クリスマス・コンサートの場所 野々市市役所内ホール・カメリア 椿第一ホール The Christmas Concert will be held
at the City Hall of NONOICHI 駐車場十分あります。
クリスマス・コンサートの時間 5時半開場 パーティの受付もそのときに行います。
受付 6時演奏 演奏終了後、車で3分、懇親会会場へと移動します。車で来ない人はこちらの方で輸送します。
クリスマス・パーティ会場 洋食レストラン野々市ジョイハウス(電話 076-248-1360) 駐車場30台分確保しています。
クリスマス・パーティは7時20分開始 終了時間は9時30分を予定。
ジョイハウスの地図 http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&tab=wl
ジョイハウスへの行き方 野々市市役所から広い道を北上して4つ目の信号の角にジョイハウスがあります。
会費 食事と飲み物(ワイン・ビール・ノンアルコール飲料)代金込み 4500円
申し込み受付期限 12月19日 締め切り以降の変更はメールではなくて、その旨を次の所に緊急電話連絡お願いします。緊急連絡電話は(090-2372-4061)です。
申し込みは メールの場合は石川日独協会公式メールアドレスishikawanichidokukyokai@gmail.com
非メール会員は郵便で連絡をさせていただいている足立まで従来通り一報をお願いします。
メッセージ 石川日独協会会長 楠根重和
今年も,石川日独協会の恒例のクリスマス・コンサートを木戸博也理事のご厚意で開催する運びになりました。クリスマス・パーティに先立つ演奏会ではバッハ管弦楽組曲第二番の全章を演奏するという,力の入ったものです。このような管弦楽コンサートからクリスマス・パーティを始められるのは,実に特権的なことだと思います。日独修好条約締結150周年の今年,非常に多くの催し物に取り組みました。その中には,誇りにしていい催し物もいくつかありました。今年一年頑張ってこられました会員の皆様と,この一年を締めくくるパーティで乾杯したいと思います。
今回のクリスマス・パーティは私個人としても思い出深いものとなるに違いありません。なぜなら日独友好賞の受賞パーティも兼ねているからです。私が日独友好賞を受賞したのは,日独協会という枠組みで,市民レベルの民間外交を長く継続できたからであり,そのような活動の継続には,皆様の日独協会への支援が不可欠です。いわば団体戦で得た賞を,個人の名前で受賞したと言うことに過ぎません。そういう意味で皆様とともに12月23日を祝いたいと思います。
コンサートプログラムは次の通りです。
クリスマス・パーティの様子
即興で縮刷版お吉を演じて、会場を盛り上げてくれました。
ヒュースケンこと西嶋副会長、お吉2こと井手理事、チェロ奏者市村、ハリスこと中島運営委員長、斉藤こと藤村会員、レイこと古池理事、サワムラこと足立理事
左はお吉を演じる会場の風景、右は、お吉1こと笠間理事、出世した斉藤閣下こと藤村会員、降雪を熱演する宮崎会員
ハリスこと中島運営委員長、伊佐の殿こと星野名誉会員、お吉1こと笠間理事
ウィーンのクリスマス市の様子。写真提供は安藤副会長
現在開催中の大阪でのクリスマス市。大阪・神戸総領事館が入っている建物の一角、大阪駅から徒歩で行けます。写真提供は日南田理事
2010年12月16日 石川日独協会運営委員長中島賢介さんがテレビに出演します。
NHK金沢放送局製作の「真相回転!どいね寿司」に意見番として出演することになりました。
石川のよさを再確認しようという番組です。
放送は12月16日(金)総合22:00~22:43です(石川県内のみ視聴可)。
詳しくはNHK金沢放送局のHPまで
2011年12月7日(水曜日) 楠根会長講演
テーマは「産業としてのメディア」
放送大学石川学習センター開設20周年記念公開授業
市民への公開授業ですからどなたでもどうぞ
場所 放送大学石川学習センター(金沢工業大学の一角)
時間13時より15時
2011年11月28日レーゲンスブルク独日協会の理事ユルゲン・グルンドシュタインさん金沢に来られる
左からFumie Grundstein, Juergen Grundstein, Shigekazu Kusune
Fumihiko Adachi, Fumie & Juergen Grundstein
市内観光の後に、Fumie & Juergen Grundstein様とレーゲンスブルクに留学されていた牧野田知教授と奥様で石川日独協会会員の牧野田祐子様とレストランで歓談しました。
楠根と足立も加わりました。
2011年11月27日(日)田邊隆一元大使による「ドイツとヨーロッパ情勢」
ドイツとEUに関する講演会と大使を囲む懇親会
講演の方は入場無料です。懇親会の方はあらかじめ申込みを必要とします。
石川EU協会と合同開催
参加は非会員も受け付けます。
この講演会は霞関会の補助を受けています。
Ehemaliger Botschafter TANABE Ryuhichi haelt einen Vortrag ueber Deutschland
und Situation Europas. Anschliessend gibt es eine Empfangsparty. Teilnahme
von Nicht-Mitgliedern ist willkommen.
Former ambassador TANABE Ryuhichi will hold a lecture on Germany and the situation of Europe. After this lecture there is a welcome party. Non-members are also welcome.
18日の北陸中日新聞朝刊に予告記事が出ました。
講演会は一般に公開しており,入場は無料です石川日独協会は,今年最後の対外的な催し物を石川EU協会との合同開催で行います。田邊元大使は,在日ベルリン領事を皮切りに,在ドイツ大使館一等書記官,在インドネシア大使館一等書記官,ベルリンの壁の崩壊とドイツの統一のときには,在ドイツ大使館総括参事官,湾岸戦争のときには,在サウジアラビア大使館公使,第一次ユーゴ戦争のときには,オーストリア大使,その後,在ミュンヘン総領事,インド核実験のときには,在インド大使館公使,第二次ユーゴ戦争,いわゆるコソボ戦争のときには,セルビア・モンテネグロ大使,アフガン紛争のときには,アフガニスタン大使,そしてポーランド大使を勤められました。一番最近は関西担当の特命全権大使もなさっています。このような大使はヨーロッパを始め,アジアの戦後史を垣間見て来られました。この度,石川日独協会と石川EU協会合同で,田邊元大使には,ドイツとヨーロッパ情勢全体について講演し,引き続き出席者との質疑応答をする機会を設けています。貴重な機会ですから,皆様の奮ってのご参加をお願いします。講演後,懇親会を開催します。またこの講演会は外務省の霞関会の補助を受けていることも,申し添えます。ご家族,お知り合いをお誘いのうえ,どうぞお気軽にお越しください。
石川日独協会会長 楠根重和
受付:午後4時30分より5時まで(講演と懇親会の受け付けを行います)
講演および質疑応答:午後5時より6時30分
懇親会:午後6時30分より
講演会および懇親会会場:金沢エクセルホテル東急
講演のみの参加は無料
懇親会に参加される方の費用6,000円は受付でお支払い下さい。
懇親会の申し込み締め切り:2011年11月24日(木)
メール会員はメールで,郵送会員は電話もしくは郵送でお申し込みください。講演会のみの出席の場合は連絡の必要はありません。メールの場合は石川日独協会公式メールアドレスishikawanichidokukyokai@gmail.comまで連絡をお願いします。非メール会員は郵便で連絡をさせていただいている足立まで従来通り一報をお願いします。締めきり以降の追加の参加,あるいは取り消しなどの変更はメールではなくて,その旨を緊急電話で連絡をお願いします。緊急連絡電話は(090-2372-4061)です
かほく市の哲学の道 田邊大使と井出理事
講演する田邊大使
。
講演会に駆けつけた、石川日独協会会員と,石川EU協会会員、さらに多くの一般紙皆の方
2011年11月14日
4月に金沢を訪ねてきたドイツの一行と石川日独協会の会員との交流が続いていることが分かりました。このたび越島千種会員にボンの独日協会のBarbara
Meiseさんから手紙と写真が届きました。金沢の演劇のすばらしさと、歓迎パーティ、そして折り紙が取り結ぶ縁だと言うことで、写真と幸せの星という折り紙の作り方を書いたものが送られてきました。
ボン独日協会のバーバラ・マイゼさんと越島千種会員
バーバラ・マイゼさんから越島千種さん送られた手紙。これこそが民間外交というものです。
2011年11月1日(火) 「日独交流150周年」を記念してドイツから送られる菩提樹の木の植樹式をかほく市で行います
時間 13時30分より
かほく市の姉妹都市であるメスキルヒ市より、15人の青少年も植樹式には参加します。
場所 かほく市西田幾多郎記念哲学館敷地内(下側の駐車場)をかほく市長臨席のもとで行われます。
また哲学記念館で次のような興味深い展覧会も開催中ですので併せてご覧下さい。
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「壁―ドイツをつらぬく国境」
ベルリンの壁構築50年巡回展
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平成23年10月28日(金)~11月9日(水)
今年はベルリンの壁が建設されてから50周年にあたります。
これを機にドイツ総領事館の企画で「ベルリンの壁建設50
周年」の写真展を開催します。第二次世界大戦後からベル
リンの壁の建設、市民によるデモ、壁の崩壊、そしてドイ
ツ統一への一連の経路を、ベルリンの壁を中心に取り上げ、
解説しています。この機会にぜひ、ご覧ください。
■期間:平成23年10月28日(金)~11月9日(水)
開館時間:9時~17時半 ※月曜休館
■場所:石川県西田幾多郎記念哲学館 ホワイエ
石川県かほく市内日角井1番地
電話076-283-6600
■観覧無料
■主催:かほく市教育委員会生涯学習課
企画:大阪神戸ドイツ連邦共和国総領事館
■問い合わせ先:かほく市生涯学習課/電話076-283-7137
多くの石川日独協会のメンバーが参加する中で、メスキルヒからも17名が植樹式に参加しました。まずは楠根会長が、菩提樹植樹式に至ったついて日本語とドイツ語でスピーチした後に、油野市長の挨拶、その後植樹に臨み、その後、かほく市市民とメスキルヒの生徒と引率の先生が日本語とドイツ語で、菩提樹の歌を合唱しました。石川日独協会のメンバーはその後、 ベルリンの壁構築50年巡回展にも参加しました。
後方に見えるのは菩提樹の樹、手前にはかほく市とメスキルヒの交流20周年の碑
植樹式に集まった、市民、メスキルヒの生徒、石川日独協会のメンバー
植樹式の様子 左から楠根、油野かほく市市長、メスキルヒの生徒の引率者ディーナーさん
写真は植樹する生徒たち
菩提樹をドイツ語で合唱するメスキルヒの生徒たちと引率教員
菩提樹を日本語で合唱するかほく市の市民
挨拶する油野市長、通訳するカチャー・シュナイダー国際交流員
テレビ局の人、岡井事務局長、笠間理事、山名田かほく市職員、遠田かほく市教育長(石川日独協会理事)
このことのこのことの記事が北國新聞に記載されていました。
2011年11月02日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆
◎日独条約150年で植樹 かほく市の西田幾多郎記念哲学館
日独修好通商条約締結150周年を記念し、かほく市の県西田幾多郎記念哲
学館で1日、ドイツから日本に贈られた菩提樹の苗木が植えられ、ドイツから
同市を訪問中の中高校生を含む約40人が両国の友好促進を誓った。
苗木は国内に贈呈された150本のうちの1本で、同市がドイツ・メスキル
ヒ市と姉妹都市であることから植樹先に選ばれた。
石川日独協会長の楠根重和金大名誉教授、油野和一郎市長があいさつした後、
メスキルヒ市の中高一貫校「レアールシューレ校」のアネマリー・ディーナー
教頭と生徒が加わり、土を掛けた。ドイツからの訪問団員17人と市国際交流
協会員10人がシューベルトの「菩提樹」を日本語とドイツ語で合唱した。
2011年10月31日(月) 「日独交流150周年」を記念してドイツから送られる菩提樹の木の植樹式を金沢大学で行います
時間 9時30分
場所 旧法学部の建物の裏側 金沢大学行きのバス停で、終点で降りて、一番近くの建物が法学類の建物です。その建物の左側の庭で植樹式が、学長・副学長臨席のもとで行われます。
Die Lindenbaeume werden auf dem Gelaende der Uni Kanazawa (am 31. Oktober)
und auf dem Gedaende des Phylosophie-Museums fuer Nishida Kitaro (am 1.
November) gepflanzt, der von Deutschland aus dem Anlass des 150jaehrigen
Bestehens der Beziehung zwischen Japan und Deutschland geschenkt wird.
The lime (linden) trees, presented by Germany as the comemoration of the
150 years existence of the relationship between Japan and Germany, will
be planted on the site of the University of Kanazawa and the Nishida Kitaro's
Momorial Museum of Philosophy.
今年,プロイセン(ドイツ)が1861年に江戸幕府(日本)と日普修好通商条約(後の日独修好条約)を結んでから150周年を迎えるに当たり,日本を第二の故郷とするドイツ連邦共和国大使,フォルカー・シュタンツェル博士の発案で,ドイツから日本に150本の菩提樹の苗木を寄贈する事業が実施されています。菩提樹の樹は個人がもらい受けることが禁止されています。公共機関で、日独交流の象徴となるところに寄贈するようにとの要請がなされていました。金沢大学は3つのドイツの大学と学術協定を行っています。来年金沢大学が創基150周年を迎えること,日本とドイツがこれからも学術,文化等友好関係が末永く続くことを願ってその事業に応募したところ,菩提樹の苗木寄贈先に選ばれたものです。ドイツで菩提樹は,ドイツのシンボルの樹であり,菩提樹の歌は,日本でも知られているところであります。
菩提樹は、友好の象徴の樹です。この菩提樹が,金沢大学の地で根を張り,日独学術交流を深める象徴として,育つことを願います。またシューベルト作曲し、ミュラー作詞の日本でも知られている「菩提樹」と言う歌は、苦しいとき、悲しいとき、そこに立ち返る場所として、菩提樹が歌われています。徒弟制度で、巣立ちする職人、自分の元を離れる恋人の安らぎの場所です。金沢大学が巣立ちする学生が、心の故郷としてあり続けることを祈念して菩提樹の樹を植樹しました。
文責(K生)
植樹式 右から樫見教育担当副学長、中村信一学長、楠根石川日独協会会長
菩提樹植樹記念の柱票
植樹式終了後に記念柱票の隣で撮影、撮影者は足立理事
植樹式 最後に土をかぶせました
北国新聞の同日の夕刊
2011年10月30日(日)14:00,19:00、31日(月)19:30開演
アンゲルス新作「三人の子供たち」
チラシ(http://k-tpa.com/index.html)
場所 金沢演劇村
岡井 直道(Director)
mobile:080-3749-5222
okai@angelus-t.com
http://www.theater-angelus.com/
2011年10月29日(土)「EUフォーラム」EU Forum 講演は一般に公開されており、入場は無料です。
皆様是非とも参加下さい。
「EUがわが国の地方に訴えたいこと、地方からEUに発信できること」
主催 石川EU協会、共催 石川日独協会・金沢日仏協会・北陸ベルギー友好協会
後援:駐日欧州連合代表部、在京都フランス総領事館、在大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館
Was will die Europaeische Union (EU) an die
lokalen EU Vereine in Japan appelieren und umgekehrt was koennen die lokalen
Vereine an die EU appelieren?
What is the European
Union (EU) to appeal to the local EU associations in Japan?
What are the local EU
associations in Japan to appeal to the EU?
日時 14:00より17:00まで
◆場所:「金沢エクセルホテル東急」
◆事業内容
フォーラム
14:00~14:15:開会あいさつ
14:15~14:55:EU大使館(正式名称:駐日欧州連合代表部)の広報部長ルディ・フィロン参事官がハンス・ディートマール・シ ュヴァイスグート・EU大使代理としての基調講演
14:55~15:05:休憩
15:05~15:35:フィリップ・ジャンヴィエ=カミヤマ・在京都フランス総領事助言
15:35~16:05:シュテファン・ビーダーマン・在大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事代行助言
16:05~16:50:質疑応答
16:50~17:00:閉会あいさつ
◆事業参加者 上記の石川県の交流団体の会員及び一般市民
◆その他
主催および共催団体会員と招待者による懇親パーティ
同日夕:19:00~21:00(金沢エクセルホテル東急)
パーティ パーティ参加者はあらかじめ申込みを必要とします。
日時 2011年10月29日(土)、19:00(午後7時)~21:00(午後9時)
場所:金沢エクセルホテル東急
懇親会参加費 6,000円
参加申し込み締め切り日 出席の方は平成23年10月24日(月)までに申し込んでください。
締めきり以降の追加の参加、あるいは取り消しなどの変更はメールではなくて、その旨を次の所に緊急電話連絡お願いします。緊急連絡電話は(090-2372-4061)です。急な取り消しの場合で変更可能が出来ない場合は、せっかく取り消しのご連絡を頂いても、参加費を請求する場合もありますので、ご了承くださるようお願いします。受付期限前の申し込みは メールの場合は石川日独協会公式メールアドレスishikawanichidokukyokai@gmail.comまで連絡をお願いします。非メール会員は郵便で連絡をさせていただいている足立まで従来通り一報をお願いします。
フォーラム:「EUがわが国の地方に訴えたいこと、地方からEUに発信できること」
◆開催趣旨
IT革命により、いまや地球上のどこかで発生したごく些細な出来事の情報も、瞬時に世界の隅々にまで行きわたるようになった。このような状況下で、地球の反対側に存在し、27の国からなる巨大な国家集合体・「欧州連合(EU)」が発する情報に、われわれ日本国民が鈍感であっていいはずはない。東京にある「駐日欧州連合代表部」・いわゆる「EU大使館」は、EUと日本の双方を結ぶ窓口として、現在、重要な役割を果たしている。
一方、国内に目をやった場合、「石川EU協会」をはじめ、地方に設立されている13のEU協会は、駐日欧州連合代表部と緊密な連携を保ちながら、いかにしてこういった情報を地方に生かしていくべきかと努力している。こういった日頃の協会活動を遂行するに当たって、しかし、地方に戸惑いがないわけでは決してない。
文化面であれ経済面であれ、あるいは他のどのような分野であれ、従来、2国間であれば共通項を取り上げ、互いの持ち味を出し合って交流を行うことは、そうむずかしいことではなかった。しかし、ヨーロッパ27か国の集合体であるEUが対象となると、特に地方の側に立った場合、従来の2国間交流のように相手を絞って交流を行うことはむずかしい。すべての点で、EUは単一国家とはあまりにも異質である。
また、従来の2国間交流といえども、その礎に市民レベルの交流の裏づけがなければ、交流は中身のある充実したものとはなり得なかった。
以上のような点を考慮しつつ、では、EUとわが国の地方との関係はどうあるべきか? EUがわが国の地方に訴えたいことはあるのか? 逆に、わが国の地方からEUへ向けて直接に発信できるものがあるのか? あるとすれば、どのような方法をとればいいのか? さらに、ここでも市民レベルの草の根的交流は不可欠なのか? こういった点につき、まずハンス・ディートマール・シュヴァイスグート・EU大使の代理としてEU大使館(正式名称:駐日欧州連合代表部)広報部長ルディ・フィロン参事官より基調となるご講演をいただき、続いてフィリップ・ジャンヴィエ=カミヤマ・在京都フランス総領事、および、シュテファン・ビーダーマン・在大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事代行より、長年にわたる日本との交流の歴史を持ち、かつ現在のEUを支える2大国家としての立場から、地方への貴重なご助言をいただき、そのあと参加者と意見交換を行う時間を持ちたい。
What is the European Union (EU) to appeal to the local EU
associations in Japan?
What are the local EU associations in Japan to appeal to the EU?
◆Date 14:00-17:00 on Saturday,
October 29,2011
◆Place Kanazawa Excel Hotel
Tokyu (Kanazawa City)
◆Program
Forum 14:00- 14:15: Opening
Address
14:15- 14:55: Keynote Speech by Mr. Rudie Filon, Head of Press, Public
and Cultural Affairs Section, as representative of Mr. Hans Dietmar SCHWEISGUT,Ambassador
of Delegation of the EU to Japan
14:55- 15:05:
Break
15:05- 15:35: Guest Speech by Mr. Philippe JANVIER-KAMIYAMA,
Consul
General of France in Kyoto
15:35- 16:05: Guest
Speech by Mr. Stefan BIEDERMANN, Acting Consul General of the Federal Republic
of Germany Osaka-Kobe16:05- 16:50: Discussion
16:50- 17:00: Closing
Address
◆Participants Members of the organizing Associations and
Citizens
◆Party Participants: Members of
Ishikawa EU Association and related associations, and invited guests
Date: 19:00 ? 21:00 on Saturday, October 29,
2011
Place: Kanazawa Excel Hotel
Tokyu
◆ Content of the
Forum
Revolutionary development of Information Technology (IT) has enabled
us to convey information of even a trifling matter from anywhere on the earth to
the end of the world immediately. Under those
circumstances, people in Japan should never fail to accumulate information given
by “The European Union (EU),” a huge aggregate of twenty-seven countries located
on the other side of Earth. “Delegation of the EU to
Japan,” so called “the EU Embassy,” stationed in Tokyo, now takes a very
significant role as a window to link the EU and Japan.
Domestically speaking, on
the other hand, thirteen EU associations established in local regions all over
Japan, one of which is “Ishikawa EU Association,” have made every effort to make
use of information supplied from the EU, working in closer cooperation with the
EU Embassy. Local EU associations,
however, have been perplexed with some issues in their daily activities.
First of all, the EU is quite different from a unitary country in
every sense. We have not found it so difficult so far to promote exchange
between two countries culturally, economically, or in any other way, sharing
similarities and respecting each other’s characteristics. Talking about an exchange
with the EU, it is rather hard for a local EU association to focus on a certain
counterpart in the EU to carry out exchange, because it is made up of as many as
twenty-seven different countries.
Secondly the relationship
of citizens is another important issue. It had not been possible to build up
current fruitful interaction in the type of a two-country exchange without such
a close relationship of citizens. It is true with the case of the EU.
Considering the issues mentioned above, we would like to propose
holding a forum. The themes are: What kind of relationship
should the EU and the local EU associations in Japan have ? Do the EU have anything
to appeal to the local EU associations in Japan? Conversely, do the local
EU associations in Japan have anything to appeal to the EU directly
? If so what are the ways
to do so? Is a grass-roots exchange
also indispensable for the successful relationship?
Keynote speech given by Mr. Rudie Filon, Head of Press, Public and Cultural
Affairs Section of Embacy of the EU to Japan, precedes guest speeches given
by Mr. Philippe JANVIER-KAMIYAMA, Consul General of France in Kyoto, and
Mr. Stefan BIEDERMANN, Acting Consul General of the Federal Republic of
Germany Osaka-Kobe. We would like them to
give precious advice to us, since France and Germany have a long history of
exchange with Japan and are two major countries of the EU. Those speeches are
followed by discussion with participants on the floor.
◆ Sponsorship
Sponsorship: Ishikawa EU
Association
Cosponsor: Japanese-German Society Ishikawa
L'Association franco-japonaise de KANAZAWA
FRIENDSHIP ASSOCIATION
BELGIUM-HOKURIKU
Patronage: Delegation of the EU to Japan
Consulate General of France in
Kyoto
Consulate General of the Federal Republic of Germany
Osaka-Kobe
各位
さる10月29日(土)、「石川EU協会」協会主催の国際フォーラムとそれに続くパーティでは、共催団体、後援大使館のご支援のもと、大変有意義な時間を持つことができ、とってもありがたく思っているところです。
ルディ・フィロン・駐日欧州連合代表部参事官兼広報部長、フィリップ・ジャンヴィエ=カミヤマ・在京都フランス総領事、シュテファン・ビーダーマン・在大阪・神戸ドイツ連邦共和国副総領事の3外交官からは、世界に対するわが国地方のあり方に対し、忌憚のない、また適切なご発言をいただき、大いに考えさせられるところがあったと同時に、新たな示唆に勇気づけられるところも多々ありました。それになんといっても、温かい笑いや拍手が自然発生したあんなに楽しい雰囲気のフォーラムを、私はいまだかって経験したことがなく、一生忘れ得ない快い思い出となりました。
会場にはいろんな職種の方々の姿が見られ、質疑応答の時間には活発な意見交換がありました。錦丘高校生を中心とする多数の高校生の姿もあり、さらには他のおとなに交じって2名の女子生徒からの質問もあり、こういった会場の光景はフォーラムにがぜん、若さと活気を与えてくれました。あとで上記3外交官からも、この高校生の積極的な参加があったという事実は、今後のEUのあり方に確かな方向性と大きな力を与えてくれるものだというコメントがありました。
「石川EU協会」理事の室石和夫さんの、一瞬心引き締められるような笛の演奏から始まった夜のパーティは、そのあと例によって、日本語、ドイツ語、フランス語、それに英語と、4か国語が飛び交う、いかにも「石川EU協会」主催らしい、これも楽しい雰囲気の集いとなりました。70名強を数えた参加者間でも身近にいろんな話題の会話が交わされていたと推察いたしました。
途中、ちょっと野暮でしたが、協会が支援している「国際芸術財団(ICAF)子どもアートオリンピアード・金沢展」(2012年3月13日より金沢21世紀美術館で開催)への寄付を募りましたところ、39,200円のお志があり、これは主催団体へそのままお渡しすることにしています。どうもありがとうございました。
さすがに世界を視野に入れている「北陸中日新聞」と「読売新聞」には、フォーラム開催の前後にわたり、大きな紙面を割いて、それぞれ複数回、フォーラムにかかわる記事を載せていただきました。御礼申し上げます。
今回、ご都合がつかずご参加できなかった会員の方にも、次回の事業にはまたご参加いただけることを期待しております。
10月31日すでに、ご参加いただいた方より、フォーラムに出て意識改革になったといううれしいお便りもいただいております。こんなにうれしいことばっかりあっていいものかと少し心配になるくらいですが、なにはともあれ、ご報告を兼ね、いままでにいただいたご支援に対する御礼を申し上げます。
2011年10月31日
石川EU協会会長 浅野周二
平成23年10月28日(金)~11月9日(水)
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「壁―ドイツをつらぬく国境」
ベルリンの壁構築50年巡回展
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今年はベルリンの壁が建設されてから50周年にあたります。
これを機にドイツ総領事館の企画で「ベルリンの壁建設50
周年」の写真展を開催します。第二次世界大戦後からベル
リンの壁の建設、市民によるデモ、壁の崩壊、そしてドイ
ツ統一への一連の経路を、ベルリンの壁を中心に取り上げ、
解説しています。この機会にぜひ、ご覧ください。
■期間:平成23年10月28日(金)~11月9日(水)
開館時間:9時~17時半 ※月曜休館
■場所:石川県西田幾多郎記念哲学館 ホワイエ
石川県かほく市内日角井1番地
電話076-283-6600
■観覧無料
■主催:かほく市教育委員会生涯学習課
企画:大阪神戸ドイツ連邦共和国総領事館
■問い合わせ先:かほく市生涯学習課/電話076-283-7137
2011年10月23日(日) ドイツフェスティバル Deutsches Fest, German Festival
150周年の締めくくりの行事となります。自由参加。石川日独協会からは、安藤副会長ご夫妻、中島理事・運営委員長、井出理事、井出様のお嬢様、日南田理事ご夫妻、楠根会長が参加。
Das ist das abschliessendes Fest des 150. Jahres der Japanisch-Deutschen
Freunschaft
It ist the last big event in the 150. year of Japanese-German friendship
ドイツフェスティバル 日本との連帯
Solidalitaet mit Japan/ Solidality with Japan
. 「ドイツフェスティバル-日本との連帯」で日独交流150周年記念事業はクライマックスを迎える事になります。更にドイツ統一記念日の式典も同時に開催されます。.
3月11日の未曾有の大震災により、日本の人々は大きな困難に直面しています。ドイツは良き友として被災地を支援しており、支援プロジェクトの全体はドイツフェスティバルで紹介されます。同フェスティバルを通じ、東北地方の人々との絆を深めることを目的としています。
. フェスティバルは多彩なプログラムで構成されています。バンド演奏、クラシック音楽、ストリートアーティスト、子供向けのプログラムや映画、ドイツのフード、ドリンク類があります。また、日独の各種団体の紹介や企業ブースもあります。.
日独両国の要人の出席が、フェスティバルに品格を与えます。イベント概要
2011年10月23日(日曜日) 午前11時から午後9時まで
.
会場
有栖川宮記念公園(港区)とドイツ大使館および両会場に挟まれた路上
. 主催
- 東京ドイツ文化センター(記念事業運営)
-
在日ドイツ大使館
後援
- 在日ドイツ商工会議所
. 予想来場者数1万人以上
イベントスケジュール
. 10.00
開場/ブースオープン
. 11.00 子供向けプログラム開始
. 12.30 開会式
シュタンツェル大使は日本語とドイツ語で開会宣言のスピーチを行った
. 13.00 舞台アトラクション開始
1920年代のベルリン黄金の時代の踊り。服装も、髪型も、踊りも、靴のカバーも当時を忠実に再現しています。
. 16.30 ヴュルフ大統領と皇太子が出席しての式典、引き続き大統領と皇太子による会場内視察と菩提樹の植樹式。
大統領はそれに先立ち、大使館に立ち寄る。その際に、ドイツで活躍するナデシコジャパンのメンバー安藤さんを大統領と一緒の飛行機で訪日したそうです。
安藤さんにボールを蹴らすも、なかなか、的に入れることができず、代わりに大統領が上着を脱ぎ、次々と的にポールを入れるのを見て唖然としました。
左から会長のドイツ時代の友人の宮本様、日南田理事、後方に井出理事、ヨーデル歌手の北川桜様、ドイツレストラン経営者の老子様の奥様
、楠根会長、老子様
. 18.00 バンド演奏・ナイトイベント
. 20.40
大使館屋上からのレーザーショー
. 21.00 閉会
次の文章は参加された中島運営委員長の報告です。
「朝9時、大使館隣にある日本基督教団南部坂教会の教会学校礼拝に参加しました。
朝9時30分、地下鉄日比谷線広尾駅から会場である有栖川記念公園に向かいました。公園入口付近の池にはいきなり「琴柱燈籠」が。思わずシャッターを切ってしまいました。今回石川日独協会からは楠根会長、安藤副会長御夫妻、日南田さん御夫妻、井出さん親子、そして私、元北里大学で教鞭を執っておられた宮本美子先生が加わり9名の参加となりました。朝早くということもあり、運よくパイプ椅子が数脚確保できたため、一同メインステージを間近で観賞するという恩恵にあずかりました。
11時、ヤングユーロオーケストラの演奏が奏でられた。ステージ開始の合図(Festbeginn)です。宮本先生、楠根先生にビールやおつまみの列に並んでいただき、それらに舌鼓を打ちながら朝から上機嫌で公式スタート(Auftakt mit offizieller Eröffnung des Festes)を迎えることができました。
レーマンドイツ文化センター総裁、シュタンツェルドイツ大使の挨拶があり、再びヤングユーロクラシックの演奏、ヨーデル歌手北川桜さんのステージが続きました。私たちの一抹の不安は、以前から「下田のお吉」が上映できるかできないかということにありました。担当者が直前上映の意思を確認してくるなど連絡が取れていなかったこともあり、今回は残念ながらDVD上映の機会はありませんでした。メインステージには、早瀬前会長もお見えになり私たちの気分はかなり高揚してまいりました。さらにステージを盛り上げたのが日本人ドイツ人カップルによるウェディング・セレモニーでした。私はその間南部坂教会で日独カトリック・プロテスタントの合同礼拝に出席しました。日独の聖職者が一同に介して東北大震災への祈りを捧げるといった貴重な体験をすることができました。ステージ以外にも様々な企業団体のブースが並び、どこも長蛇の列で何も買えない状態でしたが、どこのブースも和やかで楽しそうな雰囲気に包まれていました。圧巻だったのが16時25分から始まったドイツ連邦共和国ヴルフ大統領と皇太子殿下のスピーチ。両国を代表する両者による「大震災の悲しみを分かち合い逸早い復興を願う」という言葉にはとても重みがあり、両国間の友好関係を改めて確認する有意義な機会となりました。」
K生のコメント
「公園は小さく2万人が参加しましたが、多くの方が入場を制限され、入ることができず、また仮に入ることができても、食べるものがなにもないという有様です。これでは来られた方に失礼というものです。また、会場の椅子は少なく、ほとんどの人が立ちっぱなしで、もう少し大きな会場で行うべきではなかったのかと思われます。昨年10月の150周年の開会式の時は横浜のドイツ学園で会場も広く、盛り上がりましたが、打ち上げのジャーマンデーは、大統領も、皇太子も、ナデシコジャパンもAKB48も来るというので、多くの人出を見込むべきではなかったでしょうか。様々な催し物も落ち着いて楽しめなかったのではないでしょうか。ただし、私たちは、早く行ったおかげでステージの正面の二列目の席を確保できたので、良かったのですが、、、私たちのお吉のDVD上演も、2ヶ月前に申し込んだのに、全然返事が来ず、3日前に、開催するかどうかを尋ねてくる始末。もう東京に行っていたので、すぐに対応できずに、前日に交渉する羽目に。そして上演したいというと、今度はスペースを確保できないという返事を会場についてからもらい失望しました。このような対応のまずさも、多くの大使館員が東京を去ったままで、戻ってこないことも原因かと勘ぐりました。」
日南田理事のコメント
「主催者の方々は、開催まではいろいろたいへんだったことと思いますが、大使のお言葉にあったように当日は天候にもたいへん恵まれて大盛況でした。ドイツらしい木の生い茂った公園の中、一瞬ドイツにいるような錯覚に陥ったほどでした。たくさんの来場者が来ておられ、何人かの方々にも再会し、ドイツにどっぷりつかった一日でした。4月に金沢にいらっしゃったノイエルトさんにも再会しました!こんな素敵なフェスティバルに参加させていただき本当にありがたいことだと感謝しています。あんなにたくさんの方が来られて、主催者の方々は主催者冥利に尽きますね。私自身イベントを企画する際に、いかにたくさんの人が来てくれて、いかに楽しんでくれるかというのはいつも悩むところですので。あまりにも多くの人で、食べ物はほとんど食べられませんでしたが、たくさんの人が楽しみにして列を作って、ビールを飲みながら楽しんでいる様子は平和でいいです。大使が、日本語とドイツ語両方で開会の暖かいご挨拶をされたこと、大統領がなでしこジャパンの安藤選手を政府専用機に乗せて一緒にこのフェスティバルに来ていただいたこと、また大統領がご自身の演説のあと皇太子と最後固い握手を交わされていたこと、とても胸が熱くなりました。またこのフェスティバルの収益を東北にも寄付されると聞いています。」
2011年10月22日(土)
日独協会若手会員の集いは、14 時より東京のドイツ文化センター
Treffen der jungen Mitglieder/ Meeting of young members
石川日独協会で若い会員、10代20代(30代も大丈夫か)を対象で東京のドイツ文化センターに参加できる方を募集しましたが参加者はいません。この企画で、ドイツ側からの中心人物は、お吉を見るドイツ側の一行のメンバーのGesa
Neuertさんです。彼女によると日独の若者たちで、日独の将来を見据えた共同プロジェクトを作りたいと言うことで、たとえば脱原発とか、環境保全、平和など、何かありましたら、石川日独協会にご連絡下さい。
2011年10月21日(金)
2011 年度全国日独協会連合会年次総会
11 時より横浜みなとみらいエリアの“ナビオス横浜”
これは全国の日独協会が集まる会議で、日独協会を代表しての総会です。一協会あたり若干名の参加です。各日独協会のこれまでの活動報告や、今後の催し物の目玉の紹介などを行います。150周年行事の総括など行います。
フランクフルト市と提携を結ぶ横浜市長が参加されました。
石川日独協会から井出理事と楠根会長が参加しました。
特に紛糾したのは義捐金の提供先で、東北にある日独協会を無視した形で、決定したことに不満で、東北の日独協会から強い不満の表明がありました。その結果、参加した26の日独協会の中で、10協会が、原案の反対に回りましたが、それでも可決されました。石川日独協会は反対に加わりました。
早瀬名誉会長の姿が真ん中に、その隣がNeuertさん。右後方には井出理事の姿も。石川日独協会の会長は陰が薄いです。
2011年10月19日(水)
ドイツ大使館における日独友好賞授賞式
石川日独協会会長が出席しました。その様子はドイツ大使のブログ(http://ambassador.blogs.young-germany.jp/)に書き込まれています。このブログには多くの写真もありますので、ご覧下さい。大使が直接日本語で書いていらっしゃいます。
賞状を手渡される楠根会長 右後ろに、Gessa Neuertさんの姿
シュタンツェル大使とのツーショット 右後方になつかしのオステン通訳官
2011年10月7日(金)
ドイツ統一記念レセプション
神戸ベイシェラトンホテルにてドイツ総領事館主催による「ドイツ統一記念レセプション」が開催。当協会からは石川日独協会会長が出席。最初は、ドイツで一番人気の高いベルリンの「リサ・バサンジュと3人のバンド」によるジャズ・コンサート。リサ・バサンジュは「新しいドイツのフロイライン・ポップ」とよばれる美声と魅力的な女性で、会場がその魅力に圧倒されました。それからオルブリヒ・ドイツ総領事による歓迎スピーチと懇談会が行われ、個人的にも旧交を温め、かつ新しい出会いもありました。
スピーチをするオルブリヒ総領事
2011年9月23日(金)秋分の日
「滋賀農業公園ブルーメの丘」(滋賀県日野町)訪問
参加者数によって、バスをチャーターします。人数が少ない場合は車数台で行くことになります。
バスをチャーターするかどうかを決定するために参加を申し込みを現在至急に募集中です。25人以上の参加が必要です。それを下回ると個人負担が多くなります。また人数が15人程度なら自家用車で行くことになります。申し込みの締め切り8月25日まで。
We will hire a small bus and visit an agricultural german village in Shiga-Prefecture,
Hilllock of flowers. We can enjoy house made sausages and foods and not
but last beer! Wenn die Teilnehmerzahl klein ist (vielleicht unterhalb
15 Leuten), fahren wir mit eigenen Autos!
Busfahrt zum Blumenhuegel in Shiga, zum Deutschen Bauerendorf und geselliges
Essen mit Wuerstchen und Gericht und nicht zuletzt Bier.
ブルーメの丘のホーム・ページ http://www.blumenooka.jp/
ブルーメの丘入場料金 大人800円子供400円(これは土日と祝日料金です、すこし割高になっています)
金沢での集合場所と時間
もりの里イオン 天狗とヤマヤの駐車場 8時集合。時間厳守。
ブルーメの丘旅行記
昨日まで猛威をふるった台風も去り、晴天のもと旧天狗駐車場(天狗はいつの間にかなくなっていた!)に集ったメンバーは、お見送りの楠根会長、井出さん、日南田ご夫妻、そして中島親子(次女聖、三女啓)の七人。楠根会長は奥様のご尊父様のご逝去により残念ながらお見送りのみとなってしまいました。会長には、ブルーメの丘だけでなく、全体の行程やブルーメの丘付近の見所など事細かに説明していただきました。話し合いの結果、日南田ご夫妻で1台、中島車に井出様と親子で1台、計2台で向かうことになりました。
山側環状線から、加賀産業道路で片山津から行き、その後北陸道、南条SAで小休憩をはさみ名神を通って八日市ICまで行き、国道421号線を通れば左手前方に西欧家屋が見えてきました。ブルーメの丘到着時刻は12時10分。
とりあえず、証拠写真(※A)を撮った後、入場料800円(子供400円)を支払い、入場ゲートをくぐりました。しばらく小道を歩くと街が見えてきました。街(ノイシュタット)には、体験工房・レストラン・土産物屋などが並んでいました。空腹に耐えきれず、味食館にてドイツらしくない食事をとることにしました。(カレー、ビビンバ、うどんなど)その後、とりあえず一周しようということになり、花(パルク)、遊(フロイデ)、牧(ワイデ)、村(カステル)を見て回りました。中でもメンバー全員が感動したのが白バラソフトクリーム。一口食べるとバラの香りが口いっぱいに広がり、とても幸せな気分になりました。
園内全体は、すべてのエリアがほどよい距離にあり、あっという間に村まで辿りつきました。(13時30分)その後、日南田ご夫妻組と、井出・中島組に分かれて自由行動を楽しみました。ちなみに井出・中島組は三女の強い希望により変型自転車に乗り、犬の大道芸を見学して待ち合わせの街に戻ってきました。皆、土産物屋などで思い思いにお土産を選んで最後に噴水をバックにハイポーズ。(※B)退園時刻は15時過ぎ。楠根会長から、いろんな情報を頂戴しましたが、時間の都合ですべて割愛し帰ることにしました。この場を借りてお詫びいたします。ブルーメの丘は、ドイツの田舎町というテーマ通り、家屋やパン工房、麦酒工房などはドイツ風でした。時間があれば農林体験などを楽しみたかったのですが、それは次回にとっておきたいと思います。参加者一同、とても楽しい一時を過ごすことができました。中島賢介石川日独協会運営委員長記
ブルーメの丘とドイツ語で書かれた入口ゲート前 写真提供は中島理事
噴水前にて 写真提供は 中島理事
ブルーメの丘の中心地 写真提供は日南田理事
ブルーメの丘の農園 写真提供は日南田理事
2011年9月14日 南山大学ドイツ語劇集団(7人) プラス アンサンブル "テアトロ アフェット"(プロのドイツ演劇集団3人)による
『風が愛する者たちを無題の世界へ連れ去ろうとも』
創作劇(ドイツ語)。日本語の翻訳付き 入場無料
及び歓迎パーティ
Theatrical performance by the professional German theater group teatro affetto und the student's theater group
of Nanzan University (Theaterauffuehrung von der professionellen Deutschen
Theatergruppe teatro affetto und derstudentische Theatergruppe von der Nanzan-Uni) German wiht Japanese Translation
(Deutsch jedoch die japanische Uebersetzung wird an die projeziert.)
時間
開場 13時30分より 演劇入場無料
上演 14時より その後討論会あり
演劇の場所 金沢大学角間の里 もりの里から金沢大学方面に行くと、コンビニがありますが、そのまま大学へ直進し続けると、右手の川の所に白峰村から移築した築後250年の木造の家屋が見えます。これが角間の里です。駐車場あり。バス停では金沢大学中央で降りていただいて、もりの里の方へ歩いていくと、左手に角間の里が見えます。演劇の申し込みは必要ありません
歓迎パーティの場所 養老の瀧 (金沢市もりの里3丁目233番地 電話 233-3718)
スーパー アルビスの斜め向かい。4車線道路に面したところにあります。
歓迎パーティ開始時間 6時30分
歓迎パーティの申し込み締め切り 9月10日
歓迎パーティ参加費(3000円 飲み放題込み)。出席の方は9月10日(土)までに申し込んでください。
締めきり以降の追加の参加、あるいは取り消しなどの変更はメールではなくて、その旨を次の所に緊急電話連絡お願いします。緊急連絡電話は(090-2372-4061)です。当日の午前中までの変更は可ですが、それ以降の急な取り消しの場合で変更可能が出来ない場合は、せっかく取り消しのご連絡を頂いても、参加費を請求する場合もありますので、ご了承くださるようお願いします。受付期限前の申し込みは メールの場合は石川日独協会公式メールアドレスishikawanichidokukyokai@gmail.com
まで連絡をお願いします。非メール会員は郵便で連絡をさせていただいている足立まで従来通り一報をお願いします。
日独交流150周年
「日独の若者の共同作業による演劇プロジェクト」
公演への支援のお願い
プロジェクト発起人:
在日ドイツ連邦大使フォルカー・シュタンツェル
今年はドイツと日本が交流を開始してから150年目を迎えます。ドイツ・日本両政府は、外交関係樹立150周年をともに祝おうと、名誉総裁に日本側は皇太子殿下、ドイツ側は連邦大統領のヴォルフ氏をお迎えし、日独双方で多彩な記念行事を実施しております。
この記念の年に、名古屋の南山大学ドイツ語学科でドイツ語劇を学ぶ学生達とドイツ・ノルトライン・ヴェストファーレン州エッセン市に拠点を構える演劇集団“teatro affetto”が、共同でドイツ語劇を上演することとなりました。公演は同大学のみならず、東京、横浜、京都、神戸、また3月の大地震で被災した福島でも初の公演を実施する予定で準備を進めています。
将来を期待される日本の若者が、日ごろ学んでいるドイツ語の力を最大限発揮し、ドイツ人の若いプロ俳優たちと一つの作品を作り上げます。このように、南山大学ドイツ語学科の学生達が活発に取り組む姿は、グローバル化が求められる昨今において、正に頼もしいかぎりであり、将来の日本を背負って立つことと想像します。
この独日の架け橋たらんとする若者たちの取り組みに対し、是非皆様の厚いご支援をお願いいたします。
プロジェクト発起人:
南山大学学長 ミカエル・カルマノ
南山大学の母体である南山学園の創立者ヨゼフ・ライネルス師が来日したのは、1909年(明治42年)でした。その後、南山学園の発祥である南山中学校が、1932年(昭和7年)設立されました。学園の教育モットーである「人間の尊厳のために」という理念は、当学園に通う全ての生徒・学生の心のバックボーンであります。
南山大学ドイツ語学科の選択科目である「ドイツ語劇」は、60年の歴史があります。毎年11月の上演を目指し、週1回の授業、夏合宿で猛練習、10月からは週3回の集中練習をしています。学生達の素晴らしい成果を楽しみに来てくださる観客も年々増えております。
この「南山ドイツ語劇」の存在は、当大学で毎年開催され、今年で50年目を迎える「南山大学ドイツ語弁論大会」と並んで、ドイツ語を学んでいる方にはご存知の方も多いのですが、昨年、駐日ドイツ大使シュタンツェル氏が講演のために大学を訪れてくださった際に、「南山ドイツ語劇」についてお話したところ、大変感銘してくださいました。2011年は、日本とドイツが最初の友好的条約を結んで150年目にあたります。この記念すべき年に、日本とドイツの架け橋となる若者たちによる共同作業で、一つの演劇作品を作り上げ、名古屋以外でも広く上演の機会を設けてくださいました。
当大学で学ぶ学生にとり、またとないチャンスをいただき、大学としてもできる限りの支援を惜しまない所存でございますが、是非皆様にも学生達の取り組みに対してご理解とご支援をお願いいたします。
日独の若者による「演劇プロジェクト」概要(日独共同作業により作り上げる)
参加者
ドイツ側:演劇集団・"teatro affetto(代表:Veronika Maruhnベロニカ・マルーン)
日本側:南山大学外国語学部ドイツ学科「ドイツ語演劇」グループ (代表:林田雄二、アンドレアス・リースラント)
上演題目:(日独修好150周年を記念して書き下ろされた)
,, …so mag der Wind sie in das Nichts
entfuhren…”
作:Veronika Maruhn(ベロニカ・マルーン)
前書き:(執筆中。内容変更の可能性アリ)
日独修好150年の間に世界を巻き込んだ数多くの戦争、自然災害があり,また技術革新があり、様々の哲学が生まれ、異なった世界観が提示された。しかしこのような動き、変化も、日独の友好関係を脅かすことはなかった。ここで、喜びに満ちた視線を過去に、期待に満ちたまなざしを未来に向けることが正しいということを証明しよう。このような眼差しを、この作品の中で受け止め、解釈していこう。
あらすじ:カツロウは、死んだ祖母からもらった海外旅行用のトランクの中にペンダントの付いたネックレスを発見する。興味を持った彼はトランクの中身を確かめる。彼は、ドイツ語で書かれた色あせたラブレターばかりでなく、明らかにドイツ製とわかる衣服、古い玩具、その他いろいろな品々を見つける。カツロウは、これらの品々の由来を探ろうとする。祖母は、誰からこれらの物を手に入れたのか? 誰がこのラブレターを送ったのか?誰宛にこのラブレターは書かれたのか?なぜ祖母はこのような物を大切に取っておいたのか?大変か好奇心に駆られて、彼はこれらの古い書簡やメモを読み始める。それらは、いつの間にか彼を時間の渦に巻き込み、異国の地に誘っていく。
いろいろな品々、書簡、メモ書きは、異なった時代の産物であり、それらの物は、彼を、それぞれの時代の目撃者に仕立てあげ、ドイツの政治的、社会的、文化的に異なった様々の時代へと誘う。トランクから新しい品物が見つかるたびに、新しい時代が現れ、新しい時代のテーマが浮かび上がる。最後に、カツロウは、紐で結ばれた小さな本を手にする。それはカツロウを彼の家族の過去の物語へと誘う。最初は、小さな女の子への贈り物に過ぎないと思っていた小さな本が、彼自身のアイデンティティーに係わる、今まで知らされていなかった部分を明らかにすることになる。つまり、大切に守られてきた秘密を暴くことになる。
背景:若い日本人女性イザナミは、中年の男性と見合い結婚することになっていたがこの結婚を嫌い、港に停泊していた外国船で密航しようとする。その外国船は、ドイツに向かう船であった。彼女は、数日間は発見されなかったが、船乗りニコラウス・クールシャートに見つかってしまう。イザナミは彼に悲しい身の上を語り、それに同情したクールシャーとは、船舶規則に反して、彼女のことを船長に報告せず、彼女に水と食料を与えて助ける。しばらくすると二人は深く愛し合うようになる。しかし、ドイツ接岸の少し前に彼女は発見されてしまう。船長は、彼女が高貴な出自であることを知り、次の船で日本に送り返す。イザナミは、親が決めた男と結婚する。結婚後しばらくして彼女は一人の女の子を産む。しかしその子が、結婚した男性の子でないことは明らかであるが、両親はその事実を外へ漏らさないようにする。イザナミはニコラウスとの愛を忘れきれず、どうにかして二人の間に子が生まれたことを彼に知らせようとする。数ヶ月がたち再びドイツ行きの船が港に着くと、彼女は一人の船乗りに一通の手紙を託す。彼女はこの船乗りに自分の元の恋人を探し出し、手紙を渡してくれるように頼む。数ヶ月がたち、彼女は、至急港に来てくれるようにと言う知らせを受け取り、小さな娘とともに、待ち合わせ場所に急ぐ。彼女が行ってみるとそこには、あのニコラウス・シャートが待っている。
着想:戯曲”風よ、愛する二人を限りない世界に誘え”は、”旅”というモチーフを用いている。ここでは、カツロウという若い日本人の、新しい世界への旅立ちから始まる。発見される様々の品物が、彼を、異なった時代(?出来事の断片へと)案内する。発見される品々それぞれが、異なったテーマの集合体?時代をのぞき見る窓の働きをする。愛する者たちの間で交換されるラブレターの内容は、日独の生活?文化圏のイメージを描き出し、またそこに、お互いの間に流布している決まり切ったイメージ、ニヤリとするような相手の文化に関する紋切り型のイメージなどを導入することも可能である
コンセプト:日本初演演劇作品 ”風よ、愛する二人を限りない世界に誘え”演出の要点は,主人公カツロウの視線がどこに向かうのかを選び、決定することである。観客は、カツロウの視線を通して、彼の旅行に同行することになる。彼は、ドイツという異国を知るばかりではなく、恋人同士の関係を通して、日独関係、その歴史的進展の本質的な部分を知ることになる。カツロウの興味を引く色々な品々によって、過去が走馬燈のように描写され、その結果、堅い年代記的硬直した羅列が避けられ、描写に躍動感が出てくる。
演出:音楽、演劇、ライト、ビデオなど様々の物が組み合わされ、それらを統一し、戯曲に組み込まれる。大きさ、形の異なった様々の旅行トランクが、舞台に対して大きな働きをする。トランクを使った動き、トランクの位置取りが舞台上の出来事に大きな効果を与える。舞台上の演技と映像のコラボレーションが出来上がる。
ペーター・シュテュルーベルを演じるヴェロニカさん
ほら吹き男爵
ラインのニンフを演じる南山大学の学生
カーテンコール 左から二人目ドイツ人の船員の恋人役のヨハネスさん、右から二人目林田先生、右から一人目は技術者のクヌートさん
後片付けの様子
歓迎パーティの様子 写真提供はすべて日南田理事より 手前に西嶋石川日独協会副会長と演劇団を組織した南山大学の林田雄二先生
2011年9月13日北陸中日新聞に明日の予告記事がでました。
2011年8月19日 今日の北陸中日新聞朝刊に日独友好賞受賞の記事が出ていました。それと「滋賀農業公園ブルーメの丘」(滋賀県日野町)訪問の申し込み締め切りを8月25日とします。詳しくは9月23日のところをお読み下さい。
Präsident der JDG Ishikwa, Prof. Shigekazu Kusune ist für den deutsch-japanischen
Freundschaftspreis in der Kategorie geleistetes Ehrenamt ausgewählt.
2011年8月10日「下田のお吉」 -余韻- 鑑賞者による感想会とお吉のビデオ観賞
演劇を見られなかった方には特にお薦めです。
Nachspiel von "Okichi von Shimoda" Auffuehrung von DVD
Afterplay of "Okichi of Shimada", Video show of the play in Kanazawa
石川日独協会会誌第一号 Muehlkoppe und Donaulachs (会員の感想と小論文を集めた論文の発行と配布)
一般市民の参加大歓迎です。入場無料 Eintritt frei, admission free
参加申し込みの必要もありません。Keine Anmeldung erfoerderich, no application
necessary
開場 18時30分
講演開始 19時00分
場所 金沢文芸館 五木寛之文庫 Itsuki-Hiroyuki-Buecherei (Itsuki-HIroyuki-Library) 橋場町交差点
金沢市尾張町1-7-10
TEL 076(263)2444
FAX 076(263)2443
Wir haben die Eindruecke ueber das Stueck "Okichi in Shimoda"gesammelt
und werden ein kleines Buechlein herausgeben. Die Besucher bekommen das
erste Buechlein kostenlos.
Your impressions of "Okich in Shimoda" will be formed in a booklet.
Participants will receive the booklet for free.
石川日独協会会誌第一号 Muehlkoppe und Donaulachs
が発行される。内容は
1 特集 日独交流150周年記念公式プログラム 石川日独協会・劇団アンゲルス共同企画『下田のお吉』エッセイ集
楠根 重和 『下田のお吉』上演を振り返って
岡井 直道 日本における“Die Judith von
Shimoda”の上演
中島 賢介 今敢えて問う 「下田のお吉」とは
Dr.
Wolfgang Zoubek:Kommentar zur Auffuhrung von Brechts ?Die Judith von
Shimoda“ in Kanazawa (投稿原稿)
多保田 治江 「下田のお吉」の劇に寄せて
2 ドイツ雑感
多保田 正廣 Siebold
日南田 美幸 日独交流150周年記念の年,石川日独協会活動に参加して
会員には無料で配布しますので、例会に参加して受け取ってくださるようお願いします。
また引き続き『下田のお吉』のDVDを観賞して、内容について討論しました。演出家岡井氏を始め、演じていた俳優さん達も多く参加してくださいました。
また楠根会長が日独友好賞(功労部門)を受賞したので、それに伴い、運営委員からの、花束贈呈式がありました。
講演風景 写真提供は日南田運営委員
2011年8月6日岡井直道さんがさんと澤田春菜さんが指導する演劇の案内です
劇団ひまわり金沢EX校第三回研究生発表会「コルチャック先生と子供たち」のご案内です。
◆期日:8月6日(土)16:00開演。8月7日(日)14:00開演。
◆会場:金沢市民芸術村ドラマ工房
◆入場料:1,000円
☆劇団ひまわりは、創立60周年記念企画として各地でこの作品に取り組んでいます。
今から70年ほど前、ナチ圧政下のポーランドでコルチャック先生は、
ユダヤ人孤児「みなしごの家」の園長として200人の子供たちとともに生きました。
誇り高く、自らの生き方を通すことで、子供たちと接したのです。
☆今回は、就学前の子供から、小、中学生、高校生、青年部まで同じ舞台に立ちます。
厳しい時代を生きた人たちの姿に、驚き、目を見張り、そして泣かされた、そんな稽古だったと思います。
生徒たちの新しい体験を、是非ご覧になって下さい。
■指導担当:岡井直道・澤田春菜(劇団アンゲルス)
劇団ひまわりの統一プログラムを岡井氏が演出すると、ブレヒト的になることが面白いと思いました(K生)
2011年7月13日(水)理事会と総会と懇親会 また当日は原稿の締め切り日でもあります。詳しくはもう一つ下の催し物の説明をご覧下さい。
Ratsitzung und Generalltreffen/ Council- and General-meeting
理事会受付: 6時より(役員の受付)
理事会開始:6時半
総会受付: 6時半より(石川日独協会の会員の受付)
総会開始: 7時より
総会終了:7時半
懇親会:受付7時より(一般の方の受付)
懇親会:7時半より9時半まで
懇親会参加費(4000円但し飲み物代は各自支払う)。出席の方は7月10日(日)までに申し込んでください。
締めきり以降の追加の参加、あるいは取り消しなどの変更はメールではなくて、その旨を次の所に緊急電話連絡お願いします。緊急連絡電話は(090-2372-4061)です。前日までの変更は可ですが、当日で急な取り消しの場合で変更可能が出来ない場合は、せっかく取り消しのご連絡を頂いても、参加費を請求する場合もありますので、ご了承くださるようお願いします。これまで協会の方で補填してきましたが、やはりそれは止めるべきだと思います。また急な変更は、窓口が混乱するのを避けるために、上記の電話を通してのみお願いします。また横浜日独協会の会長・石川日独協会名誉会長の早瀬勇先生が奥様をお連れして、飛行機で参加されます。皆様の奮ってのご参加をお願いします。
受付期限前の申し込みは メールの場合は石川日独協会公式メールアドレスishikawanichidokukyokai@gmail.com
まで連絡をお願いします。非メール会員は郵便で連絡をさせていただいている足立まで従来通り一報をお願いします。
今年は2年の任期が終了の年に当たりますので、理事の方の再任の意志の確認の連絡が行きます。継続の意思の確認をなさらない理事の方や、会則21条により、年会費3年分の滞納の会員や理事は、会員資格や理事資格を失いますので、ご注意下さい。
場所 : 加賀料理店「秋月」(しゅうげつ)
石川県金沢市森山1-2-18
地図 : http://www.h6.dion.ne.jp/~syugetsu/tizu.htm(Map)
加賀料理店「秋月」の電話番号:
076-251-5533
下左の写真 折り紙隊を代表して話す古池理事、後方には早瀬名誉会長と皆川新理事の姿
上右の写真 淺野理事、 演劇で活躍した岡井理事、星野全集を出された星野名誉会員の姿も
一番前の列の最後にアンネッテ久保新理事、その手前が早瀬夫人、四人目が小町新理事、ニューヨーク在住の藤岡新会員は真ん中の列の後方から三人目に
2011年6月16日に述べましたように、7月13日までの必着締め切りで原稿を募集しています。7月20日まで締め切りを延期しています。
石川日独協会は会員相互の親睦と相互理解も兼ねて、初めてのエッセイや論集を募集します。そしてブックレットの形で発行したいと思います。
テーマは石川日独協会が日本で初のブレヒトの『お吉』を上演しましたが、それに関するもの、あるいは日独友好ないし交流に関するものならなんでも結構です。原稿はあまり長いものは経済的に無理なので、長くてもシングル・スペースでA4四枚を最長とさせていただきます。ブックレットは会員全員に配布させていただきます。ただし一応運営委員会で読ませていただいて、印刷に回すかどうかの判断をさせていただきます。できるだけ電子媒体で、石川日独協会の公式メール・アドレスに添付ファイルで送付下さい(石川日独協会公式メールアドレスishikawanichidokukyokai@gmail.com)。今年度中に発行したいと考えています。電子媒体を使わない方も、ご友人の方に頼んで、必ず電子媒体で送付をお願いします。それはブックレットにする場合の費用の削減のためです。宜しくお願いします。
2011年7月6日 淺野石川日独協会理事・石川EU協会会長のエッセイが今日の読売新聞に出ています
2011年 6月16日(木) 講演題目”武道の「道」”
講師 金沢大学教授・石川日独協会理事 ハイコ・ビットマン博士
Lecture: The Way of Budo/ Vortrag: Der Weg der Kampfkuenste (budo)
Lecturer/Sprecher Prof. Dr. Heiko Bittmann
市民の方の参加大歓迎です。参加の申し込み必要ありません。
日本の武道を研究してきた金沢大学留学センターのビットマン先生に武道の神髄について話しを聞きたいと思います。
ハイコ・ビットマン博士は、金沢大学でも学び、チュービンゲン大学で博士号取得の後に、金沢にもどられ、その後、金沢大学非常勤講師、金沢大学留学センター准教授、教授になられ現在に至っています。
場所Vortragsraum/Venue 四高記念文化交流館の多目的利用室4 Shiko-Memorial Hall, Lecture room 4
時間 18:30開場 Registration/Anmeldung
19:00 開会の言葉、挨拶、講師紹介 Eroeffnungsrede/Opening Speech
19:10 講演 Vortrag/Lecture
1)自己紹介(武道修行のきっかけなど)(5分)
2)武道の「道」について(40分)
3)映像による珍しい武道の紹介:杖道(10分)
20:10 質疑応答、ディスカッション Diskussion/ Discussion
20:50 閉会の言葉、次回の案内 後片付け Schlussworte/Closing Speech
21:00 現状復帰して終了 Aufraeumearbeit/ Clearing up
主な著書と論文
Bittmann, Heiko
(1999). Karatedo - Der Weg der Leeren Hand. Meister der vier grossen Schulrichtungen und ihre Lehre. Biographien - Lehrschriften - Rezeption. Ludwigsburg und Kanazawa: Verlag Heiko Bittmann
Bittmann, Heiko
(2000)Die Lehre des Karatedo
ビットマン ハイコ (Bittmann,Heiko) (2002-2009)日本武道に見られる思想の研究:日本武道における「空」の一考察 金沢大学留学生センター紀要
Bittmann, Heiko (2005) Ueber den
respektvollen Gruss (rei) in den japanischen Kampfkuensten.New Aspects of Sports History.
Proceedings of the 9th ISHPES Congress Cologne,
Germany
Bittmann, Heiko (2005)The Teachings
of Karatedo
Bittmann, Heiko (2006)Schwert und Samurai. Traktate zur
japanischen Schwertkunst
Bittmann, Heiko (2007)Japanische
Schwertkunst: Miyamoto Musashi. Fuenfunddreissig Paragraphen zu den Methoden
des Gefechts. Funfunddreissig Paragraphen zu den Methoden des Gefechts, Cultura media,
Heft 10 (Januar, Februar, Marz)
ビットマン ハイコ (BITTMANN Heiko):エルヴィン・フォン・ベルツと身体修練 明治時代における体育と伝統的武術.
(私費出版), 2010
Bittmann, Heiko: Erwin von Baelz und sein Einfluss auf die Leibeserziehung und die traditionellen Kampfkunste im Japan der Meiji-Zeit. OAG Notizen 06/2010, Deutsche Gesellschaft fur Natur- und Voelkerkunde Ostasiens (Tokyo), pp. 10-50, 2010.
キャリアー
Constant paricipation into Ishikawa Prefecture Iaido Championship 石川県居合道チャンピオンシップに毎年参加
28th All Japan
Jodo Championships (Ishikawa
Prefecture Representant) 28回日本杖道選手権石川代表
36th All Japan
Iaido Championships (Ishikawa
Prefecture Representant) 36回居合道選手権石川代表
29. All Japan
Jodo Championshps (Ishikawa
Prefecture Representant) 29回日本杖道選手権石川代表
39th Ishikawa Prefecture
Iaido Championships 39回居合道選手権石川代表
Japan Tent Event for Foreign Students in Kanazawa ジャパンテントのイベント参加
38th All Japan
Iaido Championships - Ishikawa
Prefecture Representant 38回居合道選手権石川代表
Since April 2005 he is writing articles for the Japanese Magazine "Budo
Monthly" in the column "Watashi ga mananda budo no meicho kara"
(Masterpieces on Budo I have learned from) 2005年4月より雑誌 "Budo Monthly"に連載
November 2005: 6th Dan Iaido 2005年11月 居合道6段
November 2006: 12th Toyama-Iaido-Tournament 1st place 6th Dan Group 2006年11月12回富山居合道トーナメントで6段グループ1位
November 2006: Iaido Renshi 2006年11月居合道錬士
November 2007: 13th Toyama-Iaido-Tournament 3rd place 6th Dan Group 2007年11月13回富山居合道トーナメントで6段グループ3位
Jodo article in monthly "Kanazawa" (p.66 / p.67)
November 2008: 14th Toyama-Iaido-Tournament
3rd place 6th Dan Group 2008年11月14回富山居合道トーナメントで6段グループ3位
September 2008: Shinto Musoryu Jojutsu
"Okuiri"
Since February 2009: Professor (Kanazawa University,
International Student Center)2009年2月金沢大学教授
July 2009: Shinto Musoryu Jojutsu "Shomokuroku"神道夢想流杖術 "Shomokuroku"
October 2009: 44th All Japan Iaido
Championships - Ishikawa Prefecture Representant - 6th Dan Group - Best 16 (9th
place)
November 2009: 15th Toyama-Iaido-Tournament
3rd place 6th Dan Group 15回富山居合道トーナメントで6段グループ3位
June 2010 34th Tohoku-Iaido-Tournament 3rd place 6th Dan Group 34回東北居合道トーナメントで6段グループ3位
November 2010: 16th Toyama-Iaido-Tournament 3rd place 6th Dan Group 16回富山居合道トーナメントで6段グループ3位
December 2010: Shinto Musoryu Jojutsu "Gomokuroku"神道夢想流杖術"Gomokuroku"
講師のハイコ・ビットマン博士 聴衆の様子
特に参加申し込みの必要はありません。Voranmeldung ist nicht noetig/ application
for attendance is not necessary.
その後有志で飲みにいきましよう。Then after we will sit in Pilzen togather
and let's drink beer!
多くの方のご参加有り難うございました。ビットマンさんの日本を理解する武道家としての側面を伺わせていただきました。武道とスポーツの違い、儒教や、禅との関連など、映像を交えての説明、有り難うございました(K生)。
2011年6月9日 ドイツ商工会議所主催のアスパラガス・ディナー・パーティ(大阪ヒルトンホテルにて)開催
ドイツから空輸された白アスパラガスのフルコース。チャリティー・オークションが開かれ売上金は赤十字社を通じて東日本大震災の義捐金として寄付された。
2011年6月6日石川日独協会総会準備のための運営委員会が開かれる
2011年5月10日(火)石川EU協会会長浅野周二様からの呼びかけです。関心のある方は是非ともご参加下さい。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今般、駐日欧州連合代表部(いわゆるEU大使館)の「EUがあなたの学校にやってくる」事業で、ベルギー大使館よりリュック・リボー・次期ベルギー大使、イタリア大使館よりダニエーレ・ボズィオ参事官が来県され、北陸学院高等学校、金沢商業高等学校、石川工業高等専門学校において講演をされることになりました。これを機に、下記の要領で、石川EU協会会員、北陸ベルギー友好協会会員、石川日独協会会員、金沢日仏協会会員、その他関係協会会員、当該学校関係者、招待者を交えた懇親会を開催することとなりました。
諸般の事情により、まことに急なご案内になりましたが、皆さまがたには、どうぞ、万難を排してご出席くださいますよう、お願い申し上げます。折り返しのお返事をお待ち申しております。平成23年4月吉日石川EU協会会長 浅野周二
記
行事名 「EUがあなたの学校にやってくる」事業に伴う懇親会
開催日 平成23年5月10日(火)
時 間 午後6時半より(開場午後6時より)
場 所 金沢エクセルホテル東急
懇親会参加費 6,000円
参加申込み締切 平成23年5月2日(月)
申込み先 石川EU協会事務局
920-1192 金沢市角間町 金沢大学人間社会学域経済学類 西嶋研究室気付
Tel. 076-264-5428 E-mail ishikawaeu@gmail.com
この行事の詳しい報告は石川EU協会のホーム・ページに掲載しています。
2011年5月9日 入場無料 市民の方の参加大歓迎です。参加の申し込み必要ありません。
この講演会は金沢国際交流財団の助成金をいただいております。
講演題目 講演とムシュクの作品の朗読(通訳付)
開場 18時30分
講演開始 19時00分
場所 金沢文芸館 五木寛之文庫 橋場町交差点
Itsuki-Hiroyuki-Buecherei (Itsuki-HIroyuki-Library)
金沢市尾張町1-7-10
TEL 076(263)2444
FAX 076(263)2443
中央大学の友人の野口薫先生の紹介で、スイスの世界的作家アドルフ・ムシュクが金沢に来られます。講演と朗読をしてくださいます。この講演会は、ムシュクの作品の翻訳者の中央大学野口薫先生とムシュクさんの奥様が石川日独協会会長の個人的な友人で会ったことから実現したものです。ムシュクさんがどのような人物かはWikipediaでも書いてありますので、ご覧下さい。ムシュクさんは1980年代頃から、原発の問題にも関心があり、最近(3月24日)ではドイツのツァイト紙に福島の50人という、原発で必死の活動をする消防団の記事を書いています。東日本大震災支援のためにサイン会と著書(『ハンズイとウメ、そして私』野口薫訳)の販売があり、収益は東日本大震災復興のために寄付してくださるということです。この作品の中から最初のエッセイ「ハンズィとウメ、そして私」の朗読と原発に関する昔のエッセイの朗読、そして原発をめぐる討論会、時間があれば著者の日本体験などをテーマにします。原発に関するエッセイは、核分裂を利用したエネルギーを取り出すことの文明史的・哲学的な内容をもったエッセイで、文明を維持するための人類のエネルギーに対する麻薬的陶酔に警鐘を鳴らしたものです。すべての朗読会は日本語の訳を用意し、また通訳が付きますので、皆さんこぞって参加してください。参加申し込みの必要はありません。一般の市民の参加大歓迎です。入場無料。
World famous author Adolf Muschg from the switzerland visits Kanazawa and holds
a lecture/ Weltberuehmter Autor Adolf Muschg aus der Schweiz besucht Kanazawa
und haelt einen Vortrag.
アドルフ・ムシュクさんの経歴は野口先生の最近のムシュク氏の翻訳書『ハンズイとウメ、そして私』(朝日出版社)によれば
受賞
1968:コンラッド・フェルディナンド・マイヤー賞
1974:ヘルマン・ヘッセ賞
1984:チューリヒ文学賞
1990:カール・ツックマイヤー・メダル
1993:リカルダ・フッフ賞
1994:ゲオルク・ブュヒナー賞(ドイツ語の文学最高賞)
2001:グリンメルスハオゼン賞
2004:ドイツ功労勲章
作品
Im Sommer des Hasen, 1965
Gegenzauber, 1967
Fremdkoerper, 1968
Rumpelstilz. Ein kleinbuergerliches Trauerspiel, 1968
Mitgespielt, 1969
Papierwande, 1970
Die Aufgeregten von Goethe. Ein politisches Drama, 1971
Liebesgeschichten, 1972 (2005/2006 aufgenommen in der Schweizer Bibliothek)
Albissers Grund, Kriminalroman, 1974
Entfernte Bekannte, 1976
Kellers Abend. Ein Stueck aus dem 19. Jahrhundert, 1976
Noch ein Wunsch, 1979
Baiyun oder die Freundschaftsgesellschaft, 1980
Leib und Leben, 1982
Das Licht und der Schlussel. Erziehungsroman eines Vampirs, 1984
Goethe als Emigrant, 1986
Der Turmhahn und andere Liebesgeschichten, 1987
Der Rote Ritter. Eine Geschichte von Parzival, 1993
Herr, was fehlt euch? Zusprueche und Nachreden aus dem Sprechzimmer eines
heiligen Grals, 1994
Nur ausziehen wollte sie sich nicht, 1995
Die Insel, die Kolumbus nicht gefunden hat. Sieben Gesichter Japans, 1995
O mein Heimatland!, 1998
Sutters Glueck, 2001
Das gefangene Laecheln. Eine Erzaehlung, 2002
Gehen kann ich allein und andere Liebesgeschichten, 2003
Der Schein trugt nicht. Ueber Goethe, 2004
Eikan, du bist spat, 2005
Wenn es ein Glueck ist.Liebesgeschichten aus vier Jahrzehnten, 2008
Kinderhochzeit, Roman, 2008
Sax, Roman, C. H. Beck Verlag, Muenchen 2010
(出典)http://de.wikipedia.org/wiki/Adolf_Muschg
日本語訳で読めるものとしては
兎の夏 (1972年)アドルフ・ムシュク、 宮下 啓三訳
スイス二十世紀短篇集 /スイス文学研究会編 東京 :早稲田大学出版部, 1977
ハンズィとウメ、そして私―アドルフ ムシュク、Adolf
Muschg、 野口 薫 訳
サイン会でサインをするアドルフ・ムシュク教授と前川石川日独協会理事
原子を破壊するという行為を哲学的・キリスト教的・ゲーテ的・カフカ的なイメージを使いながら、その危険性を1980年代に述べた省察を、解説しながら、当日集まってきてくださった30人の一般会員と石川日独協会の会員との対話を楽しみました。その後サイン会があり、著書の売り上げ金、そしてムシュク教授の講演代、宿泊代、交通費すべてひっくるめて支払いした額を、日本赤十字社に寄付して、少しでも東日本の被災者の援助をということで、いただきました。この額を寄付させていただきます。この場をかりて有り難うございました。寄付金の領収書はムシュクご夫妻、野口先生に送らせていただきます。また作品は若干残っていますので、必要な方は石川日独協会にメールで申し込んでください。一部1500円です(K生)。
ムシュク教授の今回の講演について、同行された中央大学の野口薫教授の感想文が次のホーム・ページに記載されています。皆様ご覧下さい。
2010年5月7日北陸中日新聞にアドルフ・ムシュク教授の講演会の予告記事が出ています
作家ムシュク氏 金沢で9日講演 作品の朗読も
スイスの世界的作家アドルフ・ムシュク氏(76)=元ベルリン科学芸術アカデミー会長=の「講演と作品朗読の会」が九日午後七時から、金沢市尾張町の金沢文芸館で開かれる。
ムシュク氏は原発問題にも関心を寄せており、今年三月にはドイツ「ツァイト紙」に福島原発事故に関する記事も書いている。
講演と朗読会では、著書「ハンズィとウメ、そして私」や原発に関するエッセーの朗読、原発をめぐる討論会などを予定。同書の販売とサイン会もあり、収益は東日本大震災のため寄付する。日本語通訳付き。入場無料。
ムシュク氏は一九三四年チューリヒ生まれ。国際基督教大講師、米コーネル大助教授、スイス工科大教授などを務める一方、日本をしばしば訪れ、妻も日本人。七日には京都でも、在日スイス大使館主催で朗読会が開かれる。
2011年5月3日(火、祝)午後1時 会員の藤村和昌先生がラ フォル ジュルネの枠組みで歌います。
場所 県立音楽堂1階、特設ステージ(多分、邦楽堂ロビー)にて、
シューベルトの「冬の旅」から、Fruelingstraum「春の夢」、Die Kraehe「からす」,Der
Lindenbaum「菩提樹」の3曲(約10分間)を歌います。
皆様こぞってご参加のほどを
4日には安藤常光石川日独協会理事も歌っておられました。
2011年4月26日
皆様、楠根です。この場を借りてお礼の言葉を述べさせていただきます。
昨日大安寺で行われた、追悼式は厳かななかで開催されました。式典終了後、ドイツ側から数億円に上る義捐金の目録が連合会副会長・木村元ドイツ大使に手渡されました。ドイツ各地で義捐金は集められ、現在も集められています。今回は現時点での目録と言うことで、今回金沢を訪れたドイツの友人方がどのような思いで日本に来られたのかよく理解できました。またシュタンツェル大使に伺ったところ、彼は東京に残りたいと本国に打診したのですが、ドイツ外務省の意向で、大使館業務を大阪に移し、職員達はホテル住まいだということです。数週間の内には東京に戻れるのではないかとのことです。
そして石川日独協会の本当に心のこもった歓迎、折り紙、下田のお吉、そして多くの若者達が劇場に駆けつけてくれたこと、そしてまいどさんを初めとする、石川日独協会の多くのドイツ語を話す会員達や市民が駆けつけてくれたこと、また、わざわざ福島から通訳と那谷寺の案内をしてくださった木嵜さん、また数ヶ月に渡って今回の素晴らしい演劇を練習し、上演して下さった俳優さん、演出家の岡井さん、舞台監督の本庄さん、ダンスのラビさん、放射能騒ぎで、日本への旅行を控えるようにと言われているにもかかわらず、石川県に来られたドイツ人の一行に日本の温泉文化に触れる機会を提供して下さった瑠璃光の皆様、有り難うございました。これらの多くの人たちの努力で、石川県の滞在が、今回の日本旅行のピークと言ってくださったことを、私達は誇りにして良いと思います。石川日独協会は特別な会であり、多くのドイツを本当に愛する人たちによった支えられており、本当に心から交流を望んでいることが分かるという点が素晴らしいと言ってくださいました。そしてそのようなことを、旅行団に加わって、自ら体験されたオルブリヒ大阪・神戸総領事が、大阪に移り住んでいるシュタンツェル大使に報告し、大使からお褒めの言葉を頂きました。このお褒めの言葉は私達全体に下さったものです。運営委員の皆様をはじめ、ご協力をしてくださった方、どうも有り難うございました。
2011年4月25日 東北関東大震災により、祝賀ムードがなくなり、またドイツからの招待客なども渡航自粛の故に、奈良の大会、日独パートナー会議と大安寺における追悼式のみの開催に変わりました。
津波と原発事故で、奈良のプログラムが大きく変わりました。以下は3月24日に来た緊急のお知らせです。日独パートナー会議の時間その他詳しいことは、後日連絡があります。日程が大きく変わりますので、ホテルのキャンセルなどは各自お願いします。金沢に来られるドイツの方々も、ドイツ各地で義援金(義捐金)を集められており、日本の日独協会連合会で集められたものと一緒に、日本政府に寄付すると聞いています。そこで皆様も地震の犠牲者に対する義捐金を日独友好の意味も込めて、下記の口座に振り込んでいただければ幸いです。
全国日独協会連合会加盟協会 各位
東北関東大震災で尊い命を亡くされました方々のご冥福をお祈りいたします。
また、地震・津波で被災されました方々に、心よりお見舞い申し上げます。
未曾有の大震災から2週間近く経ちますが、被災地における復旧も道半ば、
寒さに震えながら避難所暮らしを続ける方々がまだまだ20万人を超えております。
また、未だに続く余震、原発事故の脅威、電力不足による計画停電と、被災地のみならず、
東日本の皆様は、不自由な日常生活を強いられております。このような状況下、
震災以来、東北地方はもとより、日本各地で様々な行事の中止決定が聞こえてまいります。
皆さまもご心配しておられたことと存じますが、4月に奈良で予定しておりました一連の
連合会関連行事を、主管の奈良日独協会と協議の上、大きく内容変更することと致しました。
① 多くの犠牲者や全てを失われ被災された方々のおられる中、祝賀的色彩のある「記念式典」は中止とし、
② 被災地の協会が連合会総会に出席出来ないという事情もありますので、「連合会総会」・
「若手会員の集い」は当面延期とし、
③来日される独日協会連合会の一行との「日独パートナー会議」のみを
4月25日(月)に奈良にて行うことと致します。詳細は追ってご連絡致します。
又、この度の大惨事に対し、ドイツの各地独日協会が義援金を集めて下さっており、
4月の来日時に、それを持参されます。当連合会加盟協会でも義援金受付の動きが
始めておられるかと思います。そこで、独・日両国の連合会の義援金として纏めて、
被災地に送ることと致したく、ご協力頂ければ幸いです。
全国日独協会連合会の受付口座等、以下の通りです。
① 郵便振込口座 00130-9-781531
名義:全国日独協会連合会
通信欄に「義援金」とご記入下さい。
② 三菱東京UFJ銀行 麹町中央支店(店番号:015)
普通預金口座 0026143
名義:全国日独協会連合会
送金者のお名前の前に、「ギエンキン」とご入力下さい。
又、今回の大震災で犠牲になられた方々の御霊を供養するため、パートナー会議開催を機に、
日独両国の連合会として、奈良大安寺本堂にて、慰霊の法要を行うことと致しました。
但し、大安寺本堂では50名収容が限度となりますので、お含みおき下さい。
尚、ドイツからの連絡によりますと、来日予定の独日協会連合会参加者は、
3月24日現在、30名を下回ることになります。
以上のように計画が大幅変更となり、24日の連合会総会を後日に延期致しますことから、
パートナー会議と法要へのご参加の予定を再検討される方も多かろうと存じます。
大変恐縮ではございますが、ご参加予定を変更されます場合、奈良日独協会と
連合会事務局双方にご連絡下さいますよう、お願い申し上げます。
また、ホテル等のキャンセルは各自で行って下さる様、併せてお願い申し上げます。
以上
全国日独協会連合会 事務局
先週末にご案内致しました通り、奈良における公式行事は4月25日(月)のみとし、下記のとおりと致しますので、お知らせ申し上げます。
4月25日(月)
14:00~15:00 震災物故者の追悼と被災者の安寧及び
復興促進祈願 (於:大安寺) (大安寺本堂での収容可能人数は50名未満とのことですのでお含みおき下さい)
16:00~18:00 日独パートナー会議 (於:ホテル日航奈良)
①主催者、来賓挨拶
②議案
○災害対応プロジェクト検討
○東北各地への義援金の件
○若手会員への支援
18:20~20:00 日独合同夕食会
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
10:20~17:20 寺社めぐり B(同伴者向け) (既に4月25日の寺社めぐり Bを申し込まれた方は、
独日協会連合会の希望者とともに、彼らのバスに同乗してドイツの会員のご案内役として優先してご参加頂けます。)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
下記①は、公式行事ではなく希望者向けのオプションで、独日協会連合会と同一コースとなります。
4月26日(火)
①9:30~18:00 バスツアー
②9:30~17:30 先端科学シンポジウム(於:奈良先端科学技術大学院大学ミレニアムホール)
つきましては、添付致しました「行事参加申込書」の希望項目に○をご記入の上、
大至急 (遅くとも明後日31日午前中)、 連合会事務局宛(jdg@jdg.or.jp、
Fax:03-5368-2065)ご回答頂きたく、お願い致します。
◎ なお、宿泊の変更、取り消しにつきましては、31日までに済ませて
いただきませんとキャンセル料が発生するとのことですので、 くれぐれもご注意いただきたく重ねてお願い致します。
全国日独協会連合会 事務局
Japanisch-Deutsche Gesellschaft
e.V. 公益財団法人 日独協会
Maya Shinanomachi Nr. 2
〒160-0016東京都
Shinanomachi 18,
Shinjuku-ku 新宿区信濃町18番地
160-0016 Tokyo マヤ信濃町2番館
Tel: 03-5368-2326 / Fax: 03-5368-2065
Email: jdg@jdg.or.jp
URL: www.jdg.or.jp
法要を行うのは奈良日独協会会長河野氏
大安寺での法要 大安寺にお参りする参列者
日独パートナー会議で挨拶するオルブリヒ総領事 会議終了後の様子。前列 レベッカ・オルブリヒ、
楠根、マイゼ教授(ボン)、マリアンネ・メンヒ
(ボン)、カルステン・ランゲ(ボン)、
對島群馬日独協会副会長、後ろには木村大使、
早瀬横浜日独協会会長
2011年4月22日の北陸中日新聞に掲載された記事
2011年4月21と22日 日独修好条約締結150周年記念ドイツ代表団(ドイツ全国の独日協会の幹部の方が中心の30人弱の)来沢。
大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事 アレクサンダー・オルブリヒとレベッカ夫人、東京から日独協会の幹部の方もドイツの一行の方と一緒に来られます。総数は30名。
最新情報 原発事故が過度に諸外国で報道されたために、様々な国際会議や、国際的な催し物がキャンセルされています。3月26日のオスナーブリュックのご一行がツアーを組めなくなったのも、ヒステリックな反応のためです。それでも日本の皆様との連帯の方を重要視する方も大勢います。今回の日本訪問団にはそのような方が多くいらっしゃると見えて、半数を若干下回るものの、予定通り金沢を訪問されますので、皆様、大歓迎してその気持ちに堪えようではありませんか(K生)。
The delegation (30 gests) from Germany visit Kanazawa. Welcome party will beginn from 17 o'clock. German Consul General Alexander Olbrich and his wife Rebekka also attend the meeting. The number of participants becomes so few because of Tsunami and disaster of nuclear power plant in Fukushima. We should warmly welcome those courageous friends.
Die Reisegrupe aus Deutschland (ca 30) besucht Kanazawa. Willkommensparty beginnt um 17 Uhr. General Konsul von Osaka-Kobe, Alexander Olbrich uns seine Frau Rebekka sind auch dabei. Die Teilnehmerzahl wird reduziert, weil viele vor Strahlen Angst haben und weil das Deutsche Auswaertige Amt vor der Reise nach Japan warnt. Wir sollten diesen mutigen Japan-Freunden herzlichst willkommen heissen.
21日は朝9時より、金沢市案内。 金沢市内観光の集合場所は21日と22日とともに午前9時に石川門の前
歓迎パーティ Willkommensparty/ Welcome party
日時 21日17時から18時30分
場所 煉瓦亭 金沢市演劇村敷地内 Venue/Treffpunkt: Rengatei on the compound of the Art village of City
Kanazawa/ Rengatei im Kunstdorf der Stadt Kanazawa
受付 16時30分
歓迎パーティ参加費 3000円 飲み物一品込み、それ以上は各自お支払い下さい。
19時より上記の演劇を見て貰います。
パーティ申し込み締め切りは deadline of application/ Anmeldeschluss 4月18日
申し込みは メールの場合は石川日独協会公式メールアドレスishikawanichidokukyokai@gmail.com
非メール会員は足立から連絡が行きますので、葉書でお願いします。
締め切り以降の変更や参加はメールではなくて、その旨を次の所に緊急電話連絡お願いします。
緊急連絡電話は(090-2372-4061)です。
21日 しいのき迎賓館 フォンドラン独日協会会長 県庁の前 オルブリヒ総領事
淺野理事、ドイツ独日協会連合会会長フォンドラン と楠根会長
歓迎パーティの様子。プレゼント贈呈 歓迎パーティの様子。市長代理として出席された河原
メンヒボン日独協会名誉会長 都市政策局文化交流部長が後方に
橋本孝とちぎ日独協会会長 上の二枚の写真は淺野理事提供
石川日独協会・劇団アルゲルス共催企画
日独修好条約締結150周年記念行事 『下田のお吉』上演
在東京ドイツ連邦共和国大使館支援/finanziell unterstuetzt von der Deutschen Botschaft in Tokyo/ financially supported by German Embassy in Tokyo
日独交流150周年記念ロゴ
演劇 ベルトルト・ブレヒト『下田のユーディット』と山本有三『女人哀詞』にちなんだ“下田のお吉”上演
演出 岡井直道 訳 楠根重和
初日のみドイツ語が投影されます: Nur am ersten Tag werden deutsche Sprueche an die Wand projeziert, so dass auch japanische Sprache nicht-kuendige Zuschauer der Handlung verfolgen koennen.
初日は4月21日 19時から21時 金沢芸術村
日独交流150周年記念公式プログラムの一つとして登録が許されました。ドイツ連邦共和国大使館のホーム・ページにこの石川日独協会の催し物は掲載されています。そのためにこのロゴを使うことを正式に認可されました。
officially acknowledged program as 150 years friendship Japan-Germay / Offiziell anerkanntes Programm von 150 Jahriger Freundschaft Japan-Deutschland
初日はドイツの方と一緒に観劇しますので、石川日独協会の会員の方はできる限り21日に鑑賞下さい。21日のチケットに関してはメールの場合は石川日独協会公式メールアドレスishikawanichidokukyokai@gmail.comに申し込んでください。もちろん22日以降も手配はいたします。他の日も石川日独協会に申し込めばチケットは確保しますので宜しく。その場合も石川日独協会公式メールアドレスishikawanichidokukyokai@gmail.comに申し込んでください。石川日独協会のメンバーはできるだけ早く4月10日までに申し込んでいただかないと、歓迎パーティの後に、演劇を見られないことが生ずる可能性がありますので、できるだけ早く、メール会員はメールで、葉書会員の方は書面で足立までお願いします。
22日(金)は19時30分開演
23日(土)は14時00分と19時30分開演
24日(日)は14時00分開演
Theaterauffuehrung/ Theatrical performance: "Okichi von Shimoda", angelegt an "Judith von Shimoda" von Bertolt Brecht und an "Nyonin Aishi" von Yuzo Yamamoto: "Okichi of Shimoda", designed to "Judith of Shimoda" of Bertolt Brecht nd "Woman's Tragedy" of Yuzo Yamamoto
Regi/Staring: Noomichi Okai
Ueberseter/ Translator: Shigekazu Kusune
場所: 金沢市民芸術村ドラマ工房
Venue: Kanazawa Citizen's Art Center
Ort: Kulturzentrum der Kanazawa-Buerger
本番の観客席の様子。手前に総領事夫妻 お吉を熱演した澤田春菜
前日のゲネプロの様子 初日終了後ドイツの一行から人形をプレゼントされる
真ん中は観客をうならせた風李一成と演出家の岡井理事
4月8日付けの北陸中日新聞の記事
英語ですがお吉についての情報はこのホーム・ページに詳しいです。
If yo want to be informed of Okichi/ Wenn Sie sich ueber Okichi informieren wollen:
then visit this site/ dann besuche diese Webseite!
21日の朝から金沢市の観光、市内の案内も手分けしてくださるようお願いします。
22日は 武家屋敷などを見学の後に小松那谷寺案内・山代温泉へ(泊)
Sightseeing in Kanazawa and Natadera-Temple/Besichtigung in Kanazawa und im Natadera-Tempel
石川日独協会としては21日の早朝から、22日の那谷寺ぐらいまでを担当します。どなたか那谷寺、山代温泉(瑠璃光)まで一緒に来られる方はいませんか。
一行は22日の晩は山代温泉(瑠璃光)に泊まり、翌日東尋坊を回って、滋賀県の長浜に宿泊して、24日からの奈良の日独の大会に合流します。
2011年4月20日 ブレヒト・演劇シンポジウム(計画中)Brecht' Symposium (planed/geplant)
石川日独協会日独協会は演劇の前夜祭として内外のブレヒト研究者を集めてのシンポジウムを計画しています。ブレヒトの作品を発掘したドイツの学者を日本に招待する計画もあります。
2011年3月26日(土)東北関東大震災によって引き起こされた原発重大事故、炉心溶解が始まっており、ドイツ政府は、日本への渡航を自粛要請を行っています。オスナーブリュックの独日協会でも内部で、日本にそれでも行くべきだという人と、行きたくないという人の議論があり、おそらく日本には渡航しないだろうという見通しに立つに至りました。
その後入った情報では、オスナーブリュック独日協会会長以外全員、旅行を取りやめに至ったとのことです。ぴるぜんはキャンセルいたしました。もしも会長のEidtさん一人が来られたら、緊急に有志を募って歓迎パーティを開催します。その時は宜しくお願いします。会場はその時には皆様にメールでお知らせします。
オスナーブリュック独日協会一行来沢歓迎パーティ(20名が金沢を訪問します)はキャンセルされました。
Welcome party for the delegation from Osnabrueck (20 persons) was canceled because of the Tohoku-Kanto-earthquake and disaster of nuclear power plant in Fukushima.
Besuch aus DJG Osnabruecker ( 20 Leute). Eine Willkommensparty faellt aus wegen des Tohoku-Kanto-Erdbebens und des daraus verursachten AKW-Unfalls in Fukushima.
会場 ぴるぜん
開場受付開始 6時30分
パーティ開始 7時
会費 4000円(ドイツ料理と飲み放題)少し料理を豪華にしたので、値段が普段より高くなっています。
パーティ申し込み締め切りは 3月23日
申し込みは メールの場合は石川日独協会公式メールアドレスishikawanichidokukyokai@gmail.com
非メール会員は足立から連絡が行きますので、葉書でお願いします。
締め切り以降の変更や参加はメールではなくて、その旨を次の所に緊急電話連絡お願いします。
緊急連絡電話は(090-2372-4061)です。
場所 ぴるぜん
片町のスマイル・ホテルの横の道を犀川に向かって歩いて,左側にあります。
Map (Landkarte)
Venue : You must go at the corner of Smile Hotel in Katamach into a narrow way
towards Saikawa river. You can find the restaurant on right hand.
Treffpunkt: Von Katamachi koennen Sie das Smile Hotel, kurz davor biegen
Sie nach rechts in die schmale Gasse, Richtung zum Fluss ein! Dann finden
Sie das Restauran auf der rechten Seite.
二年前に独日社会科学学会がオスナブリュックで開催されたとき(楠根と西嶋石川日独協会副会長が参加)、オスナブリュックの独日協会の会長で版画家で、音楽家であるJohannes Eidt氏と知り合いました。奥様は日本の方です。Eidt氏は会員を引き連れて今回日本旅行を計画され、金沢にわざわざ来られます。翌日広島に行かれると言うことで、金沢の滞在は短いですが、歓迎したいと思います。
一行は21日11時59分に金沢駅に到着。金沢市内観光、夕方に歓迎パーティに臨みます。観光のほうもどなたかご同行お願いします。
オスナブリュック独日協会のホーム・ページ
写真はオスナブリュック独日協会会長Johannes Eidt氏
2011年3月23日植樹式は菩提樹の入荷が地震の影響で遅れて、延期されました。正式に日時が決まりましたら再度皆様にご連絡させていただきます。
金沢大学とほく市西田幾多郎記念哲学館とで「日独交流150周年」を記念してドイツから送られる菩提樹の木の植樹式があります
Lindenbaeume werden auf dem Gelaende der Uni Kanazawa und auf dem Gedaende
des Phylosophie-Museums fuer Nishida Kitaro gepflanzt, der von Deutschland
aus dem Anlass des 150jaehrigen Bestehens der Beziehung zwischen Japan
und Deutschland geschenkt wird. lime trees, presented by Germany as the
comemoration of the 150 years existence of the relationship between Japan
and Germany, will be planted on the site of the University of Kanazawa
and the Nishida Kitaro's Momorial Museum of Philosophy.
金沢大学植樹式
10時20分 金沢大学植樹式
場所 金沢大学中福利施設前庭中央
Venue: In the Middle of the Garden before Nakafukuri at the University
Kanazawa/ in der Mitte des Vorgartens vor Nakafuruki an der Uni Kanazawa
中村信一金沢大学学長、その他の大学関係者、私ども楠根を含む石川日独協会のメンバーが出席して植樹式を行います。金沢大学も丁度創基150周年記念の年で、厳かに行いたいと思います。 興味のある方は現地で集合しましよう。
かほく市植樹式
14時00分かほく市西田幾多郎記念哲学館敷地内で「日独交流150周年」を記念してドイツから送られる菩提樹の木の植樹式を行います。
油野和一郎かほく市市長、哲学館関係者、私を含めて石川日独協会のメンバーが出席し、植樹式を行う予定です。
場所 かほく市西田幾多郎記念哲学館敷地内
Venue: Nishida Kitaro's Momorial Museum of Philosophy/ Nishida Kitaros
Gedenkmuseum von Philosophie
石川県かほく市内日角井1番地
行き方場所などについては西田幾多郎記念哲学館ホーム・ページをご覧下さい。興味のある方は現地で集合しましよう。
この度ドイツ連邦共和国大使館より菩提樹の苗木のドイツからの取り寄せすべての費用の援助をしていただけるという嬉しい知らせが届きました。また、ドイツ連邦共和国大使館ないし領事館の方が植樹式に立ち会っていただける可能性もあります。現在大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館副総領事の陪席を打診中です。
2011年3月16日(水)石川EU協会の講演会
昨年に引き続きEUの専門家の久保先生をお招きしました。
講演テーマ 「EU経済危機の現状と展望」
講師 神戸大学大学院経済学研究科教授 EUインスティテュート関西所長 久保広正先生
EUインスティテュートとは「欧州の政治、法律、経済のみならず、環境や医学を含む他の科学技術関連分野においても、日欧の学術協力および教育交流を促進するための」組織です。EUIJ関西とは、EU(欧州連合)に関する教育・学術研究の促進、広報活動の推進や情報発信を通して、日・EU関係の強化に貢献するため2005年4月1日に、欧州委員会の資金援助により神戸大学・関西学院大学・大阪大学からなるコンソーシアムとして設立されたものである
講演趣旨 米国発のリーマン・ショックを契機に、EUにおいても金融・経済危機が
発生している。何ゆえにEU経済は深刻な危機に見舞わ れたのであろうか。通貨統合に無理があったためであろうか。本講演においては
、EUの経済危機の原因について分析するとともに、今 後のEU経済について展望する。詳しくは石川EU協会のホーム・ページをご覧下さい。
2011年3月9日(水)石川日独協会と石川EU協会の合同開催の講演 入場無料 一般市民の参加大歓迎
講演会 「ドイツと私」 金沢大学を去るに当たって、石川日独協会会長・石川EU協会副会長楠根重和が47年にわたるドイツとの出逢いで得た人生観を語る
Vortrag: Praesident der JDG Ishikawa und Vize-Praesident der Ishikwa-EU-Gesellschaft
spricht ueber seine erlebte Landeskunde im Deutschland aus dem Anlass seines
Ausscheidens aus der Uni Kanazawa./ Lecture: president of JGS Ishikawa
and vice-president of Ishikawa EU Association speaks of his experiences
in Germany to commemorate his retirement from the University of Kanazawa.
運営委員会からの要請を受けて、ドイツについて話します。ドイツから受けたカルチャー・ショックと、そしてドイツになじんで、日本に戻ってきたときの、今度は日本というものに感じたカルチャー・ショック、いわゆるリエントリー・ショックについて、ドイツと四十七年間取り組んだこと、ドイツから受けた愛情、ドイツでの講義や講演、研究、ドイツ人になろうとしたこと、日本観とドイツ観の変化、そしてこのドイツ体験が、命を救ったこと、異文化理解、そしてこの体験が、新しい学問に挑戦させたこと、日独交流、外国語の習得方法などについて話します。
時間 開場 18時30分
講演 19時から21時
場所 四高会館
講演会は申し込み不要。
食事会 茶房犀せい 食事は各自、向こうで適当に注文できます。
場所 柿木畠にあります。片町から入って右側。
食事会の申し込みは3月6日まで必着
申し込みは メールの場合は石川日独協会公式メールアドレスishikawanichidokukyokai@gmail.com
非メール会員は足立から連絡が行きますので、葉書でお願いします。
締め切り以降の変更や参加はメールではなくて、その旨を次の所に緊急電話連絡お願いします。
緊急連絡電話は(090-2372-4061)です。
講演の様子 講演後の花束贈呈 右は足立理事
両協会の方や、非会員の方も多く駆けつけて下さり、とても感謝しています。
3月11日の北陸中日新聞に掲載された記事。
2011年3月9日まで日独協会と独日協会のパートナー会議と関連の行事 パートナー会議参加の申し込みは石川日独協会として申し込まないと行けないので、石川日独協会事務局への申し込み締め切りを3月8日とさせていただきます。
4月に書かれている催し物の行事を見てどれに参加するのか、そしてホテルを奈良の主催側が用意するホテルに任せるのか、自分で探すのか、何泊するのかを、石川日独協会の事務局に必着の形でお願いします。
2011年2月16日 アンゲルスでいよいよ『下田のお吉』の稽古が本格的に始まります。今月は週に3回、3月は週に4回、4月は毎日と、回数が増えていきます。皆様、激励に行ってあげてください。初日には15人ぐらいの俳優さんが読み合わせをしていました。また劇団アンゲルスのホーム・ページにはオーディションの様子や、ブレヒト演劇について、岡井さんの解説が動画で見られます。
初日の読み合わせに古池会員と笠間会員激励に来られて有り難うございました。
2011年2月15日 ドイツから今年の5月、一カ月間だけのホーム・ステェィ先を探しているという依頼が先方から来ています。25歳のドイツ人女子学生で、アメリカにも留学していたことがあり、英語が堪能です。金沢大学医学部外科の土屋先生のもとでインターン・シップを行います。その際にできるだけ日本の家庭を知りたいというのが相手の希望です。会員の皆様、あるいは、その知り合いの皆様で、この女子学生を引き受けても良いという方がいられましたら、至急、メールでご連絡願います。
2011年3月3日 ひな祭りの日にひょっこりと早瀬横浜日独協会会長が金沢に来られて、お礼も兼ねてV10を訪ねた時の写真。
左から、早瀬名誉会長、楠根会長、新保理事夫妻
2011年2月9日(水)例会 一般市民の参加大歓迎
ブレヒト演劇の魅力 講演会 講師は岡井直道・楠根重和
Vortrag ueber Brecht' Theaterstuecke/Lecture on Brecht' theater
Vortragende/Lecturers: Naomichi OKAI/ Shigekazu KUSUNE
4月の上演に向けてのブレヒト作品の解説と、見所の説明。
ブレヒト演劇と唐人お吉
ブレヒト『下田のユーディト』が見つかるまで
山本有三の『女人哀詞』(唐人お吉物語)とブレヒトの『下田のユーディト』の比較
今回の演出・上演の見所
ブレヒトの日本受容
ブレヒトの作品群と作家の紹介
開場 18時30分
講演開始午後7時00分
場所 金沢文芸館 五木寛之文庫 橋場町交差点
Itsuki-Hiroyuki-Buecherei
(Itsuki-HIroyuki-Library)
金沢市尾張町1-7-10
TEL
076(263)2444
FAX 076(263)2443
19時00分開始21時終了
申し込みは必要ありません。食事はセットしませんので、参加者は食事を済ませてきてください。お誘い合わせて参加して下されば幸いです。
北陸中日新聞の記事
2011年2月28日 詳しくは石川日独協会のホーム・ページのニュース・レターにも掲載されています。皆様お知り合いで、民間外交として、日独交流にたずさわったひとやドイツ人のホームティなどを長年にわたって引き受けているような方、あるいは、若い方で、これからも一生懸命努力する石川日独協会のある方などおられれば推薦いたします。推薦用紙や応募用紙は事務局に来ていますので、ご連絡下さい。
2011年2月7日より18日 早稲田大学にて白バラ展示があります。上京に折りには。
友人の村上公子先生より案内がありました。
Die
Weise Rose
写真展 白バラ ヒトラーに抗した学生たち
Fotoausstellung
2011年2月7日(月)から18日(金)(日曜を除く毎日10時-18時)ワセダギャラリー
(早稲田大学早稲田キャンパス27号館〈小野梓記念館1階〉)
地下鉄東西線早稲田駅より徒歩約5分
主催:早稲田大学人間科学学術院村上公子研究室
制作:早稲田大学人間総合研究センター「危機と人間」プロジェクト
2011年2月4日 日独で発売される「日独交流150周年」記念がこの日にドイツで一斉に発売されます。
モチーフはレーゲンスブルクの切手と薬師寺の切手らしいのです。それを記念して在ドイツ日本大使が
レーゲンスブルクにこの日に来られるようです。
詳しくはレーゲンスブルク独日協会のホーム・ページをご覧下さい。
2011年1月24日より「日独交流150周年」記念切手が買えます 素晴らしい切手です。皆さん是非手に入れてください。
Commemorative stamps of 150 jears exchange between Japan and Germany/ Sonderbriefmarken
vom 150jaehrigen Austausch zwischen Japan und Deutschland
ドイツ連邦共和国大使館情報
「日独交流150周年」記念切手の発行
日独交流150周年を記念した特殊切手およびハードカバー切手帳が2011年1月24日より、全国の郵便局及び郵便事業株式会社各支店にて発売されます。日独両国の世界遺産等を題材としたこの記念切手は、一部を共通のデザインとして、両国で共同発行されます。日独交流150周年のロゴがモチーフとなった記念押印サービスなども実施。詳しくは、ゆうびんホームページをご覧下さい。
この記念切手の一番上の写真をご覧下さい。我がパートナーのレーゲンスブルクです。また左下は、シュパッツェンで有名なレーゲンスブルクのドームが切手になっています。真ん中のドレスデンの教会も、ベルリンのブランデンブルク門も、白鳥城も石川日独協会の旅行で訪れたところです。K生はバンベルクも、シュヴェリーン城も訪れています。その中に、奈良の薬師寺も入っています。もう完売だという情報も入ってますが、手に入れたいものです。
2011年23日「下田のお吉」の出演者オーディションがあり、8名の申し込みがあった、男性が足りません、募集中です。詳しくは石川日独協会事務局へ
2011年1月12日 シュタムテッシュ 新年会 と川畑会員による恒例の餅つき大会
Neujahresfest/ New Years festival/ Reiskuchenstampfen/ Rice Cake Pounding
Kuchenmeister Kawabata organisiert das Fest.
会費 食事代金 2000円 飲み物(別料金 ワイン・ビール・ノンアルコール飲料)
18時30分開場
19時00分開始21時終了 木戸先生から頂いた貴腐ワインを始めワインを差し入れます。それ以上飲みたい方は各自ご注文下さい。
申し込み受付期限 1月9日 締め切り以降の変更はメールではなくて、その旨を次の所に緊急電話連絡お願いします。
緊急連絡電話は(090-2372-4061)です。
申し込みは メールの場合は石川日独協会公式メールアドレスishikawanichidokukyokai@gmail.com
非メール会員は郵便で連絡をさせていただいている足立まで従来通り一報をお願いします。
場所は夢人蔵 Venue/Treffpunkt Mujinzo
次の地図参照 Siehe die Karte unten/ Look on the map below?
多くの方が集まっていただき有り難うございました。また川畑様、古池様、準備有り難うございました。せっかく集まっていただいたのに一人の会員は雪道で大変なことになり、お気の毒なことでした。
以下の写真は新年会の様子です。川畑会員井出会員の息の合った、フェルメールに出てくるオランダの牧歌的な風景をご覧下さい。